皆さんこんにちは!パテント大家ATSUSHIです。

 

本日は、「投資用不動産に関する動向~成約率の推移から感じたこと~」というテーマで、私なりの考えを綴りたいと思います。

 

最近目にした不動産関連の統計集

 

つい先日私は、指定流通機構の数字を用いた、不動産業に関連する統計集をたまたまインターネット上で目にしました。

 

そこから、私なりに昨今感じていたマクロ感と、やはり同じような印象を受けた部分があったので、本日はその感想を述べたいと思います。

 

ちなみに今回目にした統計資料は、不動産統計集と書かれた2018年3月分の冊子であって、今回のコラムでは話が細かくなってしまうため詳細の引用はなるべく避け、数字も少しアバウトに丸めて説明したいと思います。

 

また、まだ確認はできていませんが、最新の統計も公開されているかもしれませんが、本日のコラムでは「マクロ感」を述べたいと考えておりますので、2018年3月発行分で参考になると判断しました。

 

予めご了承の上で読み進めていただければ幸いです。

 

統計から感じた投資用不動産に関する動向

 

指定流通機構に登録した件数と成約件数との暦年の数字ですが、2017年と2012年とを比較し、私はそこから不動産に関する動向を読み取ってみました。

 

このときの分類としては、マンション、戸建、土地、住宅以外の建物です。

 

住宅以外の建物には、一棟マンション、一棟アパート、店舗などが含まれおりますが、私としてはこの「住宅以外の建物」を「投資用不動産」の数字として捉えて、傾向を見てみることにしました。

 

この資料においては、

年度毎の売り物件新規登録件数の推移

年度毎の売り物件成約報告件数の推移

のデータが掲載されています。

 

そこで私は、当該データを用いて、

マンション、戸建て、投資用不動産のそれぞれにおいて、

年度毎の新規登録件数に対する成約件数の割合

→{(売り物件成約報告件数)/(売り物件新規登録件数)}×100

を「成約率」として、私の方で独自に算出

して、その推移を私なりに比べてみることにしました。

 

以下がその結果となります。

 

(なお、2017年度の数字は、2018年3月のデータがないため、当該3月を除いた11カ月分のデータに基づき、私なりに計算してみました。)

 

【成約率の推移】

・マンション

2008年度→約17.5%

2009年度→約20.0%

2010年度→約16.9%

2011年度→約14.0%

2012年度→約15.7%

2013年度→約17.9%

2014年度→約15.0%

2015年度→約14.0%

2016年度→約15.9%

2017年度→約15.3%

 

・戸建て

2008年度→約9.9%

2009年度→約12.2%

2010年度→約12.2%

2011年度→約11.3%

2012年度→約11.4%

2013年度→約11.5%

2014年度→約9.9%

2015年度→約11.1%

2016年度→約11.3%

2017年度→約11.2%

 

・投資用不動産

2008年度→約3.2%

2009年度→約3.5%

2010年度→約4.2%

2011年度→約4.4%

2012年度→約4.4%

2013年度→約6.6%

2014年度→約6.3%

2015年度→約6.4%

2016年度→約6.6%

2017年度→約6.2%

 

皆さんはこの推移からどう感じたでしょうか?

 

私としては、

マンション・戸建てと比較して、

明らかに、投資用不動産の成約率の延びが大きい

と感じました。

 

2008年度、2009年度において3%台であった成約率から、2010年度~2012年度においては4%台に乗り、2013年度以降は6%台という数字です。

 

2008年度、2009年度の成約率と比べ、

2013年度以降の成約率は倍近い

わけです。

 

いかに、投資用不動産に対する投資への注目度が増したかがお分かりいただけるかと思います。

 

ただし、最近の融資格化により、既にこの成約率には変化が起きているかもしれませんが上述のような状況を鑑みると、

やはり、適正な成約率に落ち着くまでは、

仮に私なりに収支が成立すると思われる指し値を提示しても、

その交渉を実行する前には、売れてしまうのが実状

なのかもしれないですね。

 

成約率に関して、過去の値(適正値)に戻るまでは、今はまだまだ我慢の時

という見方も一つの見方としてできるのではないか、と私としては感じています。

 

私としては、今はまだまだ我慢の時だと割り切り、「急がず焦らず」の姿勢で、来るべき時に備えつつ、引き続き貯蓄に励み、今のうちに自己資金を貯めていこうと思います。

 

(当然、物件探索は続け、良い物件があれば動いていくつもりではおりますが!)

 

また、最新のデータが公開されましたら、引き続き私なりに分析し、コラムにて情報発信していきたいと思います。

 

以上、本日は、「投資用不動産に関する動向~成約率の推移から感じたこと~」というテーマで、私なりの考えを綴らせていただきました。本日も最後までお読みいただき、ありがとうございます!