独身で自宅新築マンションを買っちゃう
アラフォー女大体メンヘラ。(犬飼ってる)
おは養分ぼのぼのですよです。

マネーの養分というYouTube企画で自称『養分』たちを呼び出して夜な夜な収録をしています。
(YouTubeやってるんでみておくれ)

今日はクライアントAさんから相談を受けた話でオーバーローンから「税務調査」に入られるまでの話をしていこうと思います。

(※クライアントからは特定されるような情報を伏せることで掲載を許可してもらいました)

そもそもどんなスキームで買っていたのか

Aさんは3~4年前から以下のようなスキームで物件購入を進めていました。

・1法人1金融機関スキーム

・多法人スキーム

・複数法人スキーム

今は消えた業者や下火になったエセ大家会が進めていたスキームですね。

年収も高く、自己資金もそれなりにある(ように見せている人もいたようですが…)ため、各金融機関からの評判も良く、ガシガシ買い進めていたようです。。

(これについては別の記事で触れていますが、個人的には債務超過の法人を量産しているだけなのでネガティブに考えています。)

合わせて手元資金を残せるという理由で

・消費税還付

・2重売買契約

・契約後返金

スキームも利用していました。

Aさんは上記のスキームを組み合わせることによって、

「手元資金を残せる」

「金融機関からの債務状況を隠せるため新規金融機関からいつでも融資を組める」

状態を作り出すことが出来たため、

数十棟の不動産を購入することができました。

しかしながら税務署からメスが入ることとなります。

問題となった処理について

指摘が入ったきっかけは、

いくつかの法人で行った仲介手数料の返金処理でした。

以下のような流れで返金を行ったようでした。

①そもそも仲介手数料を2%に値切る

②金融機関向けのエビデンス作成のために業者に3%支払うことにしてもらう

③銀行用の請求書と領収書を作る

④Aさんが業者の業務を手伝った名目で報酬として1%分を、

業者⇒Aさんに返す

 

というものだったのですが、

④はAさんの法人の利益となるにも関わらず申告がされていないのでは…?

という指摘がされ、税務調査官から調査をうけることとなりました。

これをきっかけにAさんは他の法人でも同様の申告を見落としていた可能性を指摘され全件のチェックを受けることとなりました。

(追徴課税の額など、現在処分については確定しておりません。)

 

結局何が言いたいかというと

不動産業者は税務面についてはアドバイスを出来る立場にはありません。

Aさんは大々的にやっていたため、指摘されるに至ったともいえるかもしれませんが、

不動産は小さな金額の話ではないのでしっかりと「お金の流れと税金」については勉強をして臨みたいものですね😇