皆さんこんにちは!パテント大家ATSUSHIです。

 

本日は、『住宅地における「店舗付き賃貸アパート」の不思議』というテーマで、私なりの考えを綴りたいと思います。

 

住宅地における「店舗付き賃貸アパート」の不思議

 

私は、収益不動産のポータルサイトを用いて、もちろん毎日継続して物件探索に注力しています。

 

売り出し価格から希望価格を提示(指値を実行)するものの、なかなか取り引きの土俵に乗らない場面も非常に多く、気長にアプローチしています。

 

ところで、毎日のように色々と物件を探索していると、時々、

なぜ新築時に、建物のプランでそんな判断をされたのか?

そう疑問に感じる物件に出合うことがあります。

 

以前からそのような物件を見ると、個人的には非常に不思議に感じていたわけですが、さて、その物件とは一体どんな物件か?!

 

それは、

住宅地における一階に店舗が併設された賃貸アパート

です。

 

もちろん、私としては店舗併設物件を否定しているわけではありません。

 

当然のことながら、

ロードサイドにおいて、近隣にそれなりに店舗もあり、

コンビニを併設しているような物件というものは、

「なるほど!これは良さそう!」と関心するケースも多々あります。

 

ところが、そんな店舗付きアパートの中には、

周りは住宅地であまり人通りが多いわけでもなく、

また、規模的にもコンビニが出展できるわけでもなく、

なぜか、例えばワンルームの1部屋分、2部屋分程度を店舗にしている

そのようなアパートを、住宅地で見かけることがたまにあります。

 

確かに、昔は子どもを対象とした文房具屋、駄菓子屋など小さな店舗も住宅街のいたるところにありました。

 

しかしながら、今の時代、

コンビニさえあれば、

専門の小売店は基本不要

な時代です。

 

今の時代、私なりに店舗活用として考えられるかなと思う業種としては、例えば、小さなディサービスや美容院などがせいぜいかな?と思うわけですが、やはり周りを見渡しても、そのような店舗はなかなか長続きはしていない印象です。

 

仮に、大家さん自身が自ら小さなカフェなどの商売をやりたいので、例えば1部屋を店舗にした、というのなら確かに分からないこともないですが、

工務店などのアドバイスで、

店舗を作ってしまった

のであれば、

それは本当に気の毒だと感じる

そんなアパートが実際にこの世の中に存在するのも、

これは事実だと思います。

 

ちなみに、わたしの近所には、

ロードサイドのコンパクトなマンションで道路に面して、

2戸の部屋を飲食店に貸している物件がありましたが、

長期に渡って空室のままでは物件の価値が上がらず、

満室時の利回りでは通用しないためか、

いつの間にか住居用にリノベーションしていました・・・

 

当然、リノベーション直後においては、内装などは新築と同じであるわけで、

すぐに入居者が決まったようでしたが、

シャッター街問題があるように、

住宅地における店舗併設プランは、

個人的にはやはり不思議

です。

 

(繰り返しになりますが、上述したように、店舗付き賃貸物件自体を否定しているのではありません・・・)

 

仮に、店舗があるため、比較的安い値付けがされているような収益物件を、さらに店舗リノベーション費用まで値引きしてもらえるなら、個人的にはありかな、とも思うのですが、なかなかそう簡単にはうまくはいかないような気がします。

 

このような物件は、賃貸経営以外のビジネスの視点も必要だと思われますので、これから不動産投資を始めようとお考えの方の中で、特に住宅地における「店舗付き中古アパート」や、住宅地において「店舗付きの新築アパート」をご検討されている読者の方がいらっしゃいましたら、今一度立ち止まり、事前にしっかりとリスクを洗い出すこと・将来を見据えたビジネス視点での賃貸経営プランをしっかりと見直すことを強くおすすめします。

 

以上、本日は『住宅地における「店舗付き賃貸アパート」の不思議』というテーマで、私なりの考えを綴らせていただきました。本日も最後までお読みいただき、ありがとうございます!