物件再生リフォーム前に、水廻り設備の設置や変更の際の給水と排水、換気設備の無理の無い配置を考える…

 

皆さんこんにちは、地方在住大家のゆたちゃんです。

 

先回は、今月末に購入予定の物件のお部屋の確認作業を行った話を書きました。

 

今回は少し気が早い話なのですが、

今からお部屋のリフォームの構想を練っており、

水廻り関係の新たな設備(シャワールームと洗濯機パン)を設置し、

既存の古い流し台とガス台を新品に交換したり、

その他にも和式トイレの洋式化を行う予定でいる事から、

同時に水廻り関係設備の取り回しも考えています。

 

今回入手予定の物件の間取り図に手書きで、

シャワールームや洗濯機パンの設置場所を考えてみました…

 

今度の物件では水廻りの設備に関しては、

シャワールームと洗濯機パン用の給水と排水、

それと(シャワールームの内部の湿気を外に逃がす)換気ダクトの設置が新たに必要となる事から、

その設置場所に関しては出来る限り、現在使用中の水廻り設備の配管から新たに分岐させたり(給水部分)、

排水部分に関しては、今度は合流させる為の配管がそれぞれ必要となり、

特に排水部分の配管には勾配(管の中の排水が残留せずにキレイに流れ出る為に必要な傾き)をつける事が欠かせませんが、

その配管の距離が長くなればなるほど勾配が弱くなる事から、

排水の水が流れ難くなり、そう考えると新たに設置する水廻りの関係の設備は、

出来る限り、もともと設置してあった水廻り関係の設備の給排水管の周辺に集中させて、

給水にも困らず、排水が流れ易くしておく必要が有ります…

 

他にも、シャワールームの湿気を室外に排出させる為のダクトを室内に通すのかそれとも天井を通すのか?

壁のどの部分に新たに排出口を設けるのか?これは現場を確認しないと答えが出ません…

 

昨年の夏から今年の春先までリフォームを行っていたお部屋の、

水廻り部分のリフォームを行った時の写真です…

以前は写真の洗濯機パンの部分まで流し台とガス台だけで占拠してました…

 

そして、大家が一番意識しなくてはいけないのが、

水廻り関係の工事後の室内の給排水の配管が綺麗に収納されていて、

仕上がり後の見た目がスッキリとしている事ではないかと考えています。

 

大家としては、築古物件であっても入居者さんを取る為に、

折角高いお金を掛けて部屋の設備の改修工事を行うのに、

イザ仕上がってみたら、室内の見た目が良くないというのでは、

大家が期待していた客付け力アップの度合いが弱くなり、

お金を掛けて工事した意味合いも薄くなってしまいます。

 

上の写真の流し台設置前の写真です。

流し台取り付け場所の背面の壁は以前より10センチほど手前に前進しており、

 その部分に給水部分の配管を納めてしまう事で、

お部屋の見た目の商品力を大きく向上させる事ができます。

また、床の部分には、元は流し台の排水しか有りませんでしたが、

そこに洗濯機パン用の排水管を横から合流させる様に変更されています。

 

その水廻り設備の配置を大家さんが事前にじっくりと考える事が出来るのが、

物件の工事前の図面をじっくりと眺めながら構想を練れる時だけなのです…

 

私も今回引き渡し予定の物件の室内の間取り図を良く見ながら、

今のうちに出来る限り設備の配置を考えながら、

現実的に取り付け可能な設備の寸法なども図面で事前にチェックするのでした…

※先日、初めて今回の物件の室内に入ってみたら、畳のサイズが普通よりも小さく、その為に当初図面から想定していたお部屋の広さよりも実際には狭い事が分かり、全ての設備のサイズが図面上のサイズよりも大きくなる事になって慌てました…実際には図面だけで構想を練るのでは無くて、現場確認も欠かせません…

 

ここまでお読み頂きありがとうございました。