こんにちは!
外資系コンサルタント出身、現役経営コンサルタントの「勢い大家さん」です。

先週やって好評だった週末企画「先週1週間分の記事をまるっと復習」をお送りします。

先週1週間の記事をざざっと復習

消防設備点検関連の内容が先週のメインテーマでした。駆け足ですが、補足も含めてばっくり復習です。

消防設備点検のお値段

先週の復習でも書きましたが、業者さんによって2〜3倍値段が変わってきます
対応内容と価格のバランスを見極めて、妥当と思われる業者さんに依頼しましょう。

瑕疵担保責任 2年でお得感をアピール!?

宅建業法上のルールなので、別にお得という訳ではないです。ルールに従っているだけです。

ルールに従うことに対して、不動産会社がお得感を出してきたら、何かあると疑ってみましょう

消防設備点検の不備結果を後出し

築古物件あるあるらしく、消防設備点検の不備を説明せずに売買され、購入後に報告書が届くというものです。

本来は説明義務ありで、買主としては瑕疵と認定できます。売主は知っていて告知しなかったということになるので、対応が必要になるそうです。過去の裁判の判例を確認すると、そのような判決が出ているとのことです。

消火器は自分で取り変えろ!

自分で消火器を手配し、自分で交換し、自分でリサイクル窓口に持ち込めば、業者さんにお願いするより大幅にコストダウンできます。
消火器の受け取り等もあるため、管理会社さんに協力をしてもらうようにしましょう。

個人的には、「消防設備点検の不備結果を後出し」は売主側の説明義務不履行にあたることがわかり、時効なども考えて対応を検討してみようかと思案中です。(それでも何もしないかもしれません・・・)

いただいたコメントに回答や補足します

コラムにコメントをいくつかいただいておりますが、いくつか選んで回答や補足します。

「消防設備点検の不備を相手から申告されることを期待するのは甘すぎる」というコメントをいただきました。

これは法律で定められたルールなので、遵法する気がないことの方が問題です。

申告に対する期待は別にありません。4年前のことでもあり、今からすると調査・判断が甘いのは事実です。もちろんですが、購入時にちゃんと調査・確認することは重要です。

なお、このようなケースに関してのちのち調べたところ判例があり、売主側に瑕疵担保責任があるとのことでした(大阪地裁平成22年3月3日判決)。

「後出しで出てきた消防設備点検の不備に対してどうなったのですか?泣き寝入ったの?」という質問をいただきました。

結論から言うと、何もしてもらっていません。現状では、事実上の「泣き寝入り状態」です。

不備がわかった際には、直してもらうように主張はしましたが、その後別件でいろんなことがあり、「この不動産会社とこれ以上付き合わない」と判断したことで、主張もやめました。

ただ、判例も見つけたこともあるので、裁判を検討してもいいかもな・・・と思っていたりします。

「消火器は管理会社を通さないと交換できないのか?」という質問をいただきました。

管理会社を通さなくても交換することは可能です。

私の場合は、自分で発注した消火器を地方に送る関係から、自分で受け取れないので、管理会社さんに受け取りだけをお願いしたということです。物件がある地方に知人や身内がいれば、知人や身内にお願いすれば良いと思います。また、うまく日程調整して自分で受け取るというチャレンジングなことをやっても構いません

ということで、今週もありがとうございました。来週もまたよろしくお願いいたします。