こんばんは、オカリロ人です。

 

アパート見ててもいいの見つからないし、

築古の広い戸建てをシェアハウスに転用できないかな?

と思ったことありませんか。

 

将棋大家さんがシェアハウス挑戦中で、

リフォーム費用を記事にされています。

 

なんでそんなに費用が掛かるの?と感じた方も多いのでは。

 

もちろんリフォーム屋さんの利益が大きいのですが

安全マージンが乗っかるのも、と法令の観点から理解できます。

 

シェアハウスに変更

必要なものって何でしょう?

不足しそうな水回りの追加

 お風呂、シャワー、洗面、トイレの追加工事。

内装のリフォーム。

 クロスや照明、木部塗装など、

外装のリフォーム、屋根・壁

エクステリア少々(郵便ポストとか)

家具・家電の追加。

これくらいですか?

 

リフォーム屋さんに見積りとってもいいし、

ざっくりでよければ、概算くらいは出せそうですよね。

 

物件価格と諸経費、リフォーム代で行けるかなぁ?

とアパート感覚。

これが案外危険。

 

用途変更

アパートは、アパートのまま運用ですが、

戸建て住居から、シェアハウスは用途が変わっています。

 

シェアハウスは”寄宿舎”に該当して、用途変更に該当します。

 

用途変更の場合、確認申請が必要となるのが基本です。

 

確認申請が必要となる面積の基準が、

100m2以上から200m2以上に平成30年に緩和されています。

戸建てのサイズなら、だいたい緩和の対象かな。

 

注意すべきは、確認申請は不要でも、

”寄宿舎”の基準には合致させる必要がある!ということ。

 

具体的には、

耐火遮音壁が設置されているか

居室の採光基準がどうか、 等です。

 

しかも状況によっては”遡及対応”といい、

建築時のルールではなく、現在のルールへの対応を求められるケースも。

 

自分で判断するの難しくないですか??

オカリロは、尻込みしました・・・・

 

シェアハウスの購入

このことからもう一点。

シェアハウスの物件も販売していますよね。

 

ファミリー向けマンションをシェアハウス化して、

売りに出されている物件を見たことがあります・・・・

 

 

その物件、キチンと確認申請していますでしょうか?

また建築基準法に合致していますでしょうか?

 

 

一番恐ろしいのは、実は違法状態となっていて、

購入後に消防・役所の監査・指摘を受け、是正勧告を受けるケース。

 

 

非常灯の設置など、入居したままできる軽微な改修で済めばよいですが、

界壁の設置など、退去を伴う改修を求められたら、

改修費用に加えて、家賃の機会損失で大変な打撃です。

 

まとめ

用途変更の物件には注意。

未知のものは、しっかり勉強するか、専門家に相談を!

 

シェアハウスはまだまだ早いと感じたオカリロ人でした。

 

それではまた次回のコラムでお会いしましょう。