こんにちは!
外資系コンサルタント出身、現役経営コンサルタントの「勢い大家さん」です。

今回は、「物件購入あるある」のひとつである「正体不明設備」について、私が体験した内容について触れたいと思います。

この倉庫はいったい何?

購入前後で現地に行ったときの話。建物を見回ったところ、得体の知れない倉庫らしいものを発見した私。「これはいったい・・・」と思ったのと、「解体するのにいくらかかるんだろうか・・・」と途方に暮れたことを昨日のように思い出します。

重要説明の際に、物件には倉庫があると不動産会社から説明はありませんでした。そして、現地にいるまさに今、中に入って状態等を確認しようにも、鍵が閉まっていて中に入れず、前の管理会社も鍵を持っておらず、開かないとのことで、さらに途方に暮れました。

もちろんですが、中に何が入っているのかすらも把握できない状態です。このよくわからない状態が数年続きました。

正体は入居者さんに無償で貸していた倉庫だった

今の管理会社さんに管理を変更した後、管理会社さんが昔から住んでいる入居者の方にヒアリングしていただいて、正体が判明しました。

オーナーチェンジするずっと前から、入居者さんたちが無償で自由に使える倉庫だったとのことでした。昔入居された方達は、自分たちで鍵を持っていて、自分たちで開け閉めして使っていたということです。オーナーチェンジ前後に入居された方達は倉庫の存在すら知らず、使えていなかったようです。

この状況は良くないと判断。管理会社さんに鍵を付け直してもらい、全入居者さんに使ってもらえるように整備し直しました。

地方物件には倉庫が必須

後々わかったことですが、地方では部屋ごとに倉庫が敷地内についていることが多いようです。スタッドレスタイヤなどを収納したりするのに必要になるようです。

実は、「物件購入時に収納が少ないな・・・倉庫とかないのかな?」と感じていました。その収納を正体不明の倉庫が担っていたというわけです。

地方の築古物件を購入するときは、入居者さんが使える倉庫があるかどうか確認されると良いと思います。