こんにちは、「にわか脱サラ大家」です。

前回コラム「私の管理会社さん」でご紹介した「管理会社さんの方とのお別れ」についてお伝えします。不動産の先生だと思っていた方なので、本当に辛いお別れでした。(管理会社については前回コラムをご覧下さい。)

Bさん(B管理会社)

人物

当初、物件管理を担当していた方です。私より1つ年下で、なんと、当時勤めていた会社で商品をお買い上げいただいたことがあるお客様でした。不動産会社は2、3社渡り歩いたようで、千葉県全域の賃貸状況は非常にお詳しい方でした。また、プロパンガス屋にもお勤めの経験があり、大家さんの助けとなる「プロパンガススキーム」にも精通していました。会社の方針が「オーナー第一優先」で、この方もその方針に誇りを持って実践しているような方でした。

思い出

・物件をお任せした当時、14戸中3つ空いていましたが、ADを色々工夫して活用し(募集会社営業への直インセンティブ、フリーレントなど)3ヶ月くらいで3室全て埋めてくれました。→直ぐ満室飲み会を行いましたw

・当時は不動産投資を始めたばかりで、物件の見極めに自信が持てていませんでしたので(→今も威張れたもんじゃありませんが・・・)、気になった物件を吟味してくれました。(10件以上お願いしましたが、いつも、200文字くらいのコメントをもらいました。)

物件を沢山紹介してくれました。(一つも買いませんでしたが・・・)思い出深いのは「栄町風俗ビル3000万円利回り30%」です。相続絡みで「これは娘に現物では相続できないので、売りたい。」というお話しでしたが、3ヶ月くらいたって話自体がなくなりました。(これを現金で買って、3棟目でサラリーマンを退職しようと思ってたのは内緒です。ちなみに最近、6000万円で売りに出されてましたorz)

お別れ

最初にお会いして約2年後の2019年春に、会社をお辞めになって別の不動産屋に勤めるというお電話いただきました。当時は管理担当ではなく、ほとんどお話していませんので、「わざわざご連絡いただいて、ありがたい」と思いました。

Cさん(C管理会社)

人物

30代中盤の方で、不動産屋に勤めた後、自分で会社を起こされた社長さんです。社長、自ら管理の窓口をしてくれてました。主にテナントの管理中心の会社ですが、「管理費1戸980円」、「テナントを住居にコンバージョン」などレジデンス系の知識も詳しい方でした。

思い出

・築40年の松戸市木造アパートをお任せするときに一緒に物件まで行ったのですが、自分が「これは流石に古くて管理大変でしょう?」と言った時、「古い物件好きですよ。実家の近くは古い物件ばかりでしたから。コストをかけずに上手くやればまだまだ稼げますよ。」とポジティブにな返事が帰ってきました。築古ばかり所有している自分にとっては非情に心強く感じました。

お任せしている物件(当時31戸)が多かったので課題がは色々起きます。(区分の申込者がドタキャン、受水槽の清掃が決まってない、駐車場が入居者で埋まらない。など)自分は知識もなく忙しかったこともあり、丸投げでしたが、全て迅速に対応してくれました。→不動産においては「のび太」のような自分の難題を、非情に安い管理料で、全て解決してくれる「ドラえもん」のような存在でした。

お別れ

最初にお会いして約半年後の2018年の夏に、お亡くなりになりました。持病があった中で暑さで自宅で倒れて、入院後、お亡くなりになったそうです。

これを聞いたときは「自分を含めたお客様の要望に応えるための無理がたたったんだ」と思い非常にやるせない気持ちになりました。

キーマンを失った小さな会社に管理を継続してお任せするのは非情に不安だったんですが、社長の恩に報いるために、継続してお任せすることとしました。(幸い、後任の社長さん非常に良くしてくれています。)

本件の感想

不動産管理はお金を払ってお願いしていますが、このお二方は、払ったお金以上の価値(知識、手間)を自分に与えてくれました。Webや本での知識も大切ですが、「経験がある方の生の声、汗」は重みが格段に違います。今でも、非常に感謝しています。不動産は怖い世界だと思っていましたが、素敵な方とお知り合いになれて本当に良かったと思っています。

最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。