こんにちは!
外資系コンサルタント出身、現役経営コンサルタントの「勢い大家さん」です。
今週は、いつもどおり金曜日に、恒例の週末企画「先週1週間分の記事をまるっと復習」をお送りいたします。
先週1週間の記事をざざっと復習
先週はリフォーム特集でしたね。失敗ものから実践でうまくいっている事例までご紹介できたのではと思っています。
説明にはなかった倉庫はいったい・・・
これは築古物件あるあるの「こんなのあったの?」というやつです。
得体の知れない倉庫を発見しましたが、管理会社さんにいろいろと確認してもらったところ、入居者さんが使っていた倉庫でした。
現地確認は絶対必須です。
オーナーチェンジ直後のリフォームでの悲劇
オーナーチェンジの際に、不動産会社がリフォームをしてくれるというのでやってもらいました。が、やってもらったリフォームはいまひとつでした。
自分が主導権を持てないリフォームは質も時間もコントロールできません。やはりオーナー自らが意思入れしてリフォームすべきと思います。
入居率アップ?収納が少ないのを逆手に取った必勝リフォーム
所有物件は収納が少なくて、どうしようか考えていました。リフォームの際に、収納が少ないという弱点を逆手に取って、オシャレな見せる収納を作ってみました。
このオシャレな収納が評判良く、入居もあっという間に決まる状態。やりようによっては入居者付けにも効果ありなので、弱点を強みに変えられないか、工夫できることを考えてみましょう。
いただいたコメントに回答や補足します
コラムにコメントをいただいております。いくつか選んで回答や補足します。
見ずに買ったんですか?契約前の立会い現地確認をしないといけないですよね、というコメントをいただきました
はい、4年前にほぼ見れない状態で買ってしまいました。得体の知れない倉庫ではあまり痛くない想定外だったので良かったですが・・・やってはいけないビヘイビアですね。
この経験から、地方都市でも1日くらいは時間を変えて、こっそり自分で見にいくようにしたいです。あと、契約前の立会いもしてもらうべきですね。
リフォーム代はしっかりちゃっかり厳しく交渉して、自分で費用対効果の高いリフォームをしたい、というコメントいただきました
激しく同意です。築古物件あるあるの「おまけでリフォーム」は、出来上がりなどは不動産会社に依存するので、出来るだけ避けた方がいいと思います。
自分でリフォームするからといってがっつり交渉して、コストを下げた方が、物件代は安くなるし、リフォームもいいものになるので、絶対そうすべきと思います。
徹底した丸投げ主義なんですね、勢い大家さんのメッセージはちゃんとチェックしないとダメなのか、丸投げでも大丈夫なのか、どちらのメッセージなのか知りたいです、というコメントをいただきました
丸投げ主義でもないのですが、4年も前のまだ慣れていないときのことを書いているので、丸投げのように見るのだと思います。今だったら、かなりうるさい方の大家さんになっていると思います。
あと、私のメッセージは「買うときはちゃんとチェックをすべき」です。あとはあきらめないことですね、やりようによっては道は開けますから。
あまりに失敗談ばかり多いと印象が悪くなり、失敗の価値そのものにも影響してしまう気がするので、たまに成功談も交えると良いのかなぁ、というコメントをいただきました
4年間の溜めて溜めて溜めまくったものを書き続けたら、こうなっちゃいました。おそらく、反面教師的な書き方ではなく、今日の格言みたいな書き方にするといいのかもしれません。書いている今思いました。
コメントいただいた後から意識して成功談になりそうなものをアップするようにしてみました。ありがとうございます。
廊下と和室の間の襖をふさぐがよく分かりません、というコメントをいただきました
では、何枚か写真を掲載します。1枚目はリフォーム後に廊下側から撮影した写真、2枚目はリフォーム前の同タイプの部屋のもの、3枚目は同じようにリフォームした後の写真です。
<リフォーム後に廊下側から撮影した写真>
<リフォーム前の同タイプの部屋の写真>
<同じようにリフォームした後の写真>
見ていただくとわかると思いますが、本当にふすまの部分をふさいでいます。なお、押入れは転換していません。
内覧の方や、仲介担当から扉や、カーテンレールで隠せるようにして欲しいとかは言われませんか?というコメントをいただきました
特に内覧された方や仲介担当から、カーテンレールで隠せるようにして欲しいとは言われたことはないです。
現地に案内に管理会社の方が行かれた際には、一応カーテンなどで隠せますよという案内はされているようです。
購入時は売買対象の土地と隣接する土地の筆の謄本を確認すべき、というコメントをいただきました
私は激しく同意です。それくらいやった方が抜かりないです。
不動産会社からの資料には売買対象の土地の謄本はコピーでついてきますが、自ら謄本を取って確認すべきと、私は思っています。
ということで、今週もありがとうございました。来週もまたよろしくお願いいたします。
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