普段の生活をしている中で、

いらいらする出来事を

避けることはできません。

 

私はどんなことに対しても

感情が動かないよ。

という人は、それだけ喜びを感じる機会も

少ないと考えると、

感情が動くこと自体は悪くないことと

言えるでしょう。

 

そして、人というのは、

本当にちょっとしたことで

イライラしてしまうものですよね。

 

かく言う私も、

前から歩いてくる学生の集団が、

全く道を空けずに歩いてくるのを見て、

今日少しイラっとしてしまいました。

 

このイラっとする気持ちを無理に隠す必要は

ないですが(というよりも、この気持ちを

何もなかったようにすぐに打ち消すことは

無理だと思います。)、

イラっとする気持ちを表に出すことによって、

あなた自身が損をしてしまうことは

避けておきたいところ。

 

合理的に考えると、相手に何か小言を

言わなくても良いにも関わらず、

溜飲を下げるために言ってしまい、

後で後悔をしてしまった。

 

という経験は誰もが持っていること

ではないかと思います。

 

では、そんなときに、どうやって

イライラを防げばよいのでしょうか?

 

この時の基本的な考え方は、

イライラを止めるのではなく、

違う方向に受け流す。

というものです。

 

私が個人的にやっていることと

しては、イライラしたとき、

「むかありがたい」

という言葉を使うようにしています。

 

むかというのは、むかつくの初めの

二語ですが、イライラするとどうしても

無意識のうちにいらつく。

という言葉が脳に浮かびます。

 

これは防げないことですので、

このむかつくという言葉が脳に

浮かんできたタイミングで、

むかつくという言葉が全部

出てくる前に、ありがたい。

という言葉でむかつくを覆い隠して

しまうのです。

 

そして、そこからは

ありがたいという言葉を

重ねて脳の中で回し続けます。

 

そうすると、いつの間にか

むかつくという気持ちが

減っていくのです。

 

非常に原始的なやり方ですが、

効果は結構大きいのではないかと思います。

 

例えば、管理会社とのやり取りの中で、

先方が何かミスをしてしまった場合でも、

相手を論破して追い詰めるのではなく、

ありがたい。という言葉を連呼することで、

管理会社との関係を悪化させずに済むかもしれません。

 

少なくとも、経済活動が絡んでいる

人間関係においては、損得をしっかりと

天秤にかけて行動をすることが

大切と言えるでしょう。