先日の退去。

こんにちは! 埼玉サラリーマン大家です。

ずっと満室だったのに7月に2件の退去を予定しています。そのうちに1件は既に退去されました。その部屋を見に行くと・・・

中は酷い状態となっていました(泣)

 

ドアを開けるときは、いつもドキドキです。ビックリするくらいキレイに使っていただいていることもあれば、ビックリするくらい酷い状態のときもあります。

今回は悪い方でしたw

 

中に入った途端に吐きそうになるくらいタバコの臭いが充満しています。壁紙はもちろん、様々なプラスチック部分が変色する程にヤニの色が付着しています。白色だったものが汚いオレンジになっています・・・。しかも、ドロドロのヤニが付着している状態で。

風呂の状態も当然酷いですし、エアコンも酷いです。床のCFにも臭いが付着している気がするので、、、壁紙も床材も全交換することになります。

 

こういうときは16㎡くらいの狭さを喜んだ方が良いのかもしれません。被害が限定されていて不幸中の幸いです(笑)

 

かかる費用は。

この退去でかかる費用は、

・壁紙と床材を全交換
 →10万円

・ハウスクリーニング・エアコン清掃
 →2.5万円

・水栓が壊れていたので交換(配管自体も)
 →3万円

・浴室特別清掃…
 →0.1万円(ハウスクリーニング後に自力で)

・コーキング打ち直し
 →0.1万円(自分でやって)

・細かい修繕
 →1万円(自分でやって)

 

ということで、合計すると16.7万円となりました。普段からするとお大きな金額ですが、狭い単身者用ではヒドイ部屋でも費用はそれなりです。

 

入ってくる方は。

一方で入ってくるお金もあります。

こちらに関しては、入居者さんが退去時に支払う原状回復費用や契約時に結んでいる清掃費用ですね。

敷金・礼金を0で入居してもらう場合、だいたいは清掃費用として頂くことが多いです。(これはエリアによっても運用が違うのでしょうけど)

 

この清掃費用は、どんなにキレイでも支払うことになるので実質的には敷金と同じようなものですね。退去時に返す返さないで揉める敷金よりも気楽な運用だと思います。

 

原状回復費は、いわゆる東京ルールという厳しい縛りがありますが、それでも、どこまでもらえるのかが微妙なところです。入居者さんの過失をどこまでとするのかが焦点になります。例えば、壁紙にしても3年住んだなら全額を負担させるのではなく、減価償却した価値を見積もって負担していただくことになりますね。

 

これらを合計すると、入ってくるお金は17万円くらいになりそうです。出ていくお金とほぼ同じです。つまり、大家の負担は無くピカピカになり、浴室の水栓も配管も新しくなりました。儲かった気分ですw

 

なんでこんなことになるかというと、管理会社さんが計算する原状回復費は少し高めなのです。管理会社さんに丸投げで発注したとしたら、今回の修繕費用は16.7万円ではなく30万円くらいになっていたかもしれません。その計算方法でいくとこれで良いのでしょう。いろいろと設備も壊されていましたし、特別清掃費用なども嵩んでいたので…。

 

ただ、私は修繕に関して管理会社に丸投げはしません。自分で業者を手配して、DIYもやります。その分だけ修繕費用が圧縮されてトントンに収まったということですね。

 

同じ状態だったとしても、管理会社さんによっては数万円しか入ってこないこともあるでしょう。やっぱり、入居者さんの過失を認定して、説明して、納得してもらうのは面倒ですから・・・。大家に泣いてもらう方が楽です。

この辺の運用は、管理会社さんとお付き合いしてみないと分かりません。このインパクトも大きいですから、良い管理会社さんにあたるかどうかで収益も大きく違ってきますね。

 

以上、最近退去になった部屋でした。今日も最後までお付き合い頂き、ありがとうございました。