以前のコラムの通り、築古物件のリフォーム作業に時折、参加しています。現在は、二階の一部屋を作業中です(前回コラムの構造補強については現在、日程調整中。)。

 

 作業として、洋室から和室へと変更(便器を除く。)するための床・壁・天井の下地作りがメインですが、地味に凄いなと思ったのがトイレの便器洗浄です。

 

 なお後半の「トイレ洗浄!」には、便器洗浄のアフタービフォーの写真を掲載しています。コチラとしては、見れば見るほど汚い(しかも古い)和式便器がこれだけキレイになるんだと感心しての写真掲載ですが、何せ汚れた便器の写真です。その点をご留意の上、食前・食後を避けて読み進めて頂けたらと思います。

 

和室から洋室へ!

 床については、かなり進んでいてフローリングを張る下地は出来上がりました。

 畳を取ってみると、下地の板材は結構大丈夫そうです。その上に、角材(野太)を等間隔に並べて行きます。もちろん水平器を使って確認しながら高さ調整をしながらです。

 

 水平状態を確認したら、その上に合板を載せてエアタッカーで、バス!バス!と針を打ち付けて行きます。まあ、エアタッカーの反動もなかなか強烈!

 

 壁や天井ですが、これは見学です( ;∀;)。

 壁は土壁ですが、その上からクロスの下地として合板を貼り付ければいいのかなと思いきや、ガタガタのようで床と同様、角材は配置しながら、水平器を使って調整していきます。

 

 天井も同様の処理ですが、いや上向きながらは大変。

 

 水平器で確認して合板を貼り付けたら、合板間の目地やタッカーの針跡をパテ埋めしてクロスを貼りやすいようにします(時間はなかなか掛かっています。)。

 

トイレ洗浄!

 数日後、ちょっとトイレ便器のクリーニングをやってみようと言う話になりました。便器にかなり色々とこびりついた汚れがあるので、どうなるものか(和式便器の交換はコストが・・・。)と思いましたが、意外とキレイになります。いやスゴイ~(´▽`)。

 

 業者さんが「コレ、凄いぞ~!わかる?洗浄は化学の力よ!汚れに応じて使い分ける。」と持ってきたものは固形の水酸化ナトリウム!

 そう業者Yさんは大体お手製。汚れは、お手製の強アルカリ水でキレイに洗浄します。まずは業者さん側で用意した水酸化ナトリウムに徐々に水を加えていきます。

 

 水は加え過ぎると濃度が薄くなるので、徐々に加えて行きます。化学反応で熱が発生するのも注意ですね。確かに熱い。いや今になって、実験をするとは思わなかった。しかし何をしても感心するのは、業者さんの加減の入れ具合ですね。

 

 さて、強アルカリ水をある程度作ったら、汚れをやっつけよう!ちなみにどんな汚れかと言うと、こんな感じです。

 

  スプレーで強アルカリ水を便器の汚れ部分に噴射します。シュッ!シュッ!すかさず、たわしで丹念にゴシゴシとやっていきます。業者さんと交代しながら頑張りました。確かにキレイになった気もしますが、やっぱり簡単に汚れは落ちない。

 

 さあ、どうしよう?と考えながら、スプレー噴射をしたら、熱い!少しだけ腕にかかったみたい。ぬるっと溶けるから注意しないと!

 

 しばらくすると業者さんが「ちょっと、交代!」と言って、トイレットペーパーを便器の汚れ部分に被せて行きます。

 

 ああ、なるほどです。被せたトイレットペーパーに何回もスプレー噴射。後は一日待つだけ。その結果が次の写真です。

 

 キレイになっていません?黒い箇所はありますが、さらに仕上げていけば何とかOKです。自分でやってみると、「ここまでキレイに仕上がるなんて!」とやはり実感できるのがいいですね。調べればもっと気付くこともありそう。今後もDIY、継続中です。

 

次回もよろしくお願いします。