今回は、前回から引き続いてのリフォーム作業で起こった水漏れハプニングについてです。思ったのは、リフォーム作業中にハプニングって結構ありそうだと言うこと(もちろん業者さん次第です。)。

 

 さて、作業中の築古物件は、土壁の部屋と、クロスを張った部屋とがあります。現在、継続中の作業では和室は全て洋室に変更しようという訳で、土壁の上に、クロスを貼るため、下地となるベニヤ板を貼っている最中です。

 

水しぶき?

 2階の一部屋は作業が終わり、後はクロスを張る作業に移るだけ。次はどこの部屋にするか?1階の真ん中の部屋になりました。

 

 キッチンのクリーニング作業を終えた後、そのキッチン周りの土壁に、業者Mさんがレベルを使いながら、ベニヤ板を張る作業を始めました。壁に歪みがあれば、その都度高さ調整をするのですが、それもなく、作業はスムーズに進んでいきます。ベニヤ板を貼り付ける高圧用エアタッカーのバス!バス!と言う音がリズムよく聞こえます。あの威力!凄いわ~。

 バス!バス!バス!と音が続く中、いきなりブス?

 ・・・え?

 ブシュッ!ブシュ―!

 は?

 

 「うわっ!」とMさんの声!

 いきなりの水しぶき!

 「配管があったわ!やってしまった!」

 「元栓を止めろ!」とYさん!急いで外に出て元栓を止めます。

 

 キッチン周りは水でビシャビシャです。キッチンのシンクにかなりの水が溜まっている。

 とにかくその水を拭いて状況確認。

 貼ったベニヤ板、土壁、下地を剥がして見てみると、ああ、内側にある二階用の水道配管に気付かず、エアタッカーを打って穴を開けたようです。

 Yさん;「やったな!(# ゚Д゚)」

 Mさん;「すんません!」

 

 Yさん、気を取り直して、「とにかく修理してしまおう。塩ビ管を買ってくるわ。」

 

配管の交換

 Yさんに言われて、この交換作業をすることになりました。

 まずは配管をよく見ると、アラアラ、思いっきりステープル(タッカーの、コの字型の針)が刺さって穴が空いている。高圧用だと、結構、離れたところから打ってもステープルが刺さるようです。強烈~。

 作業としては、穴の開いた配管部分を切り取って、そこに、用意したHIVP塩ビ管をつなげる。

 配管部分の切断にはグラインダーを使います。配管を引っ張って壁から取り出し、配管と壁との隙間に木切れを差し込み固定します。切り取る位置を確認して、グラインダーでウィーン!

 おっと!軍手がグラインダーに引っかかるのを避けるため、軍手を脱がないと!グラインダーのトルクもなかなか。切断箇所がキレイになるようにしっかりとグラインダーを持ちます。何とか、切断終了。

 

 次は、配管の上下の接続箇所に、接続用ソケットをそれぞれ差し込みます。っと・・・。切断箇所に少しバリがあるのでソケットが入らない。すぐにカッターでバリを切り取ってキレイにする。

 

 配管とソケットには接着剤を塗るのですが、購入した塩ビ管は配管やソケットと塩ビの種類が違うので、その種類に合わせて接着剤も変えます。なるほど($・・)/~~~。

 

 後は、購入した塩ビ管を差し込んで終了。意外と簡単でした。それでも購入から自分でするとなると、結構手間だろうなと思います。いずれにしても直ぐに修復できる範囲で良かった。

 配管の配置って重要性ですね。物件毎に(特に戸建て)、配管がどこに配置されているかは違います(配線も同様。)。これまでは、設計者が使い勝手を意識してどのように配置したか想像しながら見ていた訳ですが、これからはリフォーム作業のやり易さも考慮して見ようと思いました。

 

 これまで任せたリフォーム作業もこまごまとしたハプニングがあったのではないかと思った今回です。DIY、まだまだ継続中です。

 

 次回もよろしくお願いします。