こんにちは。

ベトナム大家です。

 

メルカリ以前に、モバオクというサービスがあり

そこでこんなやりとりを1000回ぐらい見ました。

「即決はいくらですか?」

『いくら希望ですか?』

 

なぜか、先に値段を出したほうが負けという

ワケの分からない風潮が見られますが

何度も何度も値段を尋ねるのは最悪の手法だ

ということを説明したいと思います。

 

アプリの価値は〇〇万円

私の本業はソフトウェア開発なのですが

LINEみたいなアプリを作りたいという相談があり

結構まじめに見積りを出してあげました。

 

そうしたら、実は予算は30万円です、とのこと。

あのね、LINEってそれだけで株式会社になってて

何億っていう巨大な利益を生み出してるんですよ。

30万円で手に入るんだったら俺が欲しいわ、と。

 

もう、営業には先に予算感を聞きだすように伝え

回答がないものはまじめに考えないことにしました。

予算200万なら200万相当のクオリティになるし

予算500万なら500万相当のクオリティになります。

先に予算ありきというのがソフトウェアです。

 

同じものは2つとない

買いたいものが既製品で決まっているのなら

価格コムとかで最安値を調べればいい話ですが

リフォームなんて、誰がやるかで全く異なるので

値段を調べ回ることに意味がありません。

 

「リフォームにはいくらかかりますか」

A社:『54万円です』

B社:『398,000円です』

C社:『70万円です』

「じゃあ一番安いB社に決めた」などというのは

まったくもってナンセンスです。

結局、値段相当のクオリティになるので得しないし

A社やC社に無駄な手間をかけさせるだけです。

 

例えば、リフォームの予算が50万円だとしたら

「50万円の範囲でどんなリフォームができますか」

と聞くのが正しいやり方です。

 

廃れたモバオクに対し、メルカリが成功したのは

すべての出品物が即決価格であるというところに

起因しているのかも知れません。