今回は、リフォーム作業の一環として、クロス貼替えのためのトイレタンクの取り外しと、古くなった木製の窓枠をアルミ製の窓枠に交換する作業についてです。やはり経費を抑えながらのリフォームは、特に築古だと何かしらあるため、一工夫が欠かせないですね。

 

あれ?水が漏れている!

 「クロスを貼るため、トイレの、この汚いタンクが邪魔になるので取り外そう!」と言う話になりました。やはりお手軽にキレイに見せるにはクロスかなと。

 

 まずはタンク下方の止水栓を締めて水を止めます。後はタンクのフレキ管を外してタンクそのものを取り外せばOKと思いきや・・・。

 止水栓を締めても水が漏れている。

 締めが甘かったのかと思い、キツく締めたが、止まらない。

 

 業者Yさんが「ああ、止水栓をちょっと取り外して見てみて!」と言うので、タンクを取り外す前に、トイレの止水栓の修繕作業スタート!

 

 まずは、外に出てこの部屋全体の止水栓を締めて水を止めます。次いでトイレに戻って、トイレのタンクと止水栓と接続するフレキ管をプライヤーで外し、次に止水栓を給水管から取り外す。

 

 さて、止水栓をバラして、スピンドルと、こまとを取り出す。見てみると、こまが劣化していたので、もっとマシなこまと交換して元に戻す。業者Yさんは、中古のキレイなパーツをたくさん持っているので助かります。

 

 ついでに止水栓の元側からの水漏れを防ぐために、ネジ部にシートテープを新たに巻く。ここで注意点は、巻く方向は、ネジまき方向と逆にしないと、シートテープが取れちゃいますね。

 

 ここまでしたら止水栓を元に戻して接続し、外に出て部屋の止水栓を全開にしてしばらく様子を見る。大丈夫、もう水漏れが無い! 業者Yさんからも大丈夫か?大丈夫か?と繰り返し聞かれた最終確認、本当、水道関係は重要です。その後、タンクを無事、取り外しました。

 

窓枠の交換でサッシの切断!

 木製の窓枠をアルミ製の窓枠に交換と言っても、窓枠だけじゃなく、サッシも含めてアルミ製に丸ごとの交換です。と言っても、旧法の建物の開口部って大きく、アルミサッシのサイズだって全然合わない(窓枠を並べて見れば、すぐ分かる。)。それを何とか一工夫です。

 

 業者Yさんが中古アルミサッシを持って来て一言、「このサッシを使うけど、厚みが違うから、厚みが揃うように切断してみて!」。

 と言うことで、アルミサッシ枠の一部をグラインダーで切断します。

 

 刃をアルミ切断用に交換し、アルミサッシをしっかりと足で固定します。グラインダーは両手でしっかりと持って切断スタート!

 

始めは一気に切断していましたが、それだと切断時の反動も大きく、振り回されそうになる。ギャッ、ギャッと変な音が・・・。

 

 これではキレイに切断するのが難しい。慣れれば一気にしてもいいけど、変に刃がはまって切断面が荒くなる。そこでワンポイントアドバイスがありました!軽く刃を押し当て溝を作ってから、次に、その溝に刃を沿わせて切っていく。

 

 しかしアルミサッシの細かい金属片が腕(時には顔)にバチバチと当たって痛い(>_<)!

 

 それでも何とか切断終了!と言っても、切断面にバリがあるので、そのバリをカッターで取らないと。

 

*左側(スマホ画面は上側)が切断前、右側(スマホ画面は下側)が切断後

 

 アルミサッシの準備が出来たら、トイレに行って木製の窓枠やレールを取り外し、アルミサッシを嵌め込んでみる。

 

 築古の開口部は大きいので、どうしても隙間ができる。その隙間は木材を差し込んで調整です。それでも残る小さな隙間はコーキングで対応していきます。

 

 こうした作業は業者さんのちょっとした工夫があってこそスムーズに進むものだと改めて実感することが多いDIY、まだまだ継続中です。

 

次回もよろしくお願いします。