こんにちは、「にわか脱サラ大家」です。

今回は青色申告(事業規模)をしており、別途法人を設立している自分がどのように節税しているか、ご紹介します。(正確には税金ではないですが、必ず払わなくてはいけないという意味で「健康保険料・年金保険料」も含めています。)

脱サラ後の状況

2019年1月に脱サラして、給料はゼロとなり、個人所有物件は減価償却費が大きいので課税所得は大きくマイナスになる予定です。(CFは出ていますが・・・)

一方、法人は所有物件は減価償却費をいつ発生させるかによりますが、黒字化が見込めています。

節税に向けては「出来るだけ(合法的に)多く、法人の収益を個人に振り分けるか」が課題となります。

また、「健康保険料・年金保険料」は何も手を打たないと、前年の年収がべースとなり、かつ、会社半額負担がなくなり全額負担となるため、多額の請求を受けることとなります。(脱サラした時の大きな悩みの一つとなります)

具体的な節約策

健康保険料・年金保険料

脱サラした場合は、「退職した会社の健康保険制度に継続加入」か「国民健康保険・国民年金」の2つを選ぶことができます。自分の場合はどちらも月額約6万円でした。

但し、自分が設立した会社から役員報酬をもらい、「協会けんぽ」に加入することにより、報酬に応じた保険料となります。(注:保険料は都道府県ごとに異なります。)

保険料最低の中でより多くの法人の経費を発生させるため、報酬を月額62,500円としました。(注:役員報酬は事業年度3ヶ月以内に確定しなくてはいけませんので、途中で変更はできません。我社は決算が1月ですので、2月以降の役員報酬としました。)

これにより、健康保険料・年金保険料は会社負担を含めて月額2.3万円となりました。

【効果】

保険料合計:44万円←6万円-2.3万円×12か月

■役員報酬

上記の通り、月額62,500円とし、これは会社の経費となります。個人の課税所得は報酬を貰ってもマイナスですので、税金は発生しません。

【効果】

節税額 :16万円←年間報酬75万円×法人税率21%。

事務所賃貸

自分の場合は、住宅ローン減税狙いで自宅は購入しました。この自宅の30%相当を「会社の事務所として個人と法人で月額4万円の賃貸契約」を結び、会社の経費、個人の収入として計上しています。(金額は税理士と相談の上、相場家賃の30%としました。)

【効果】

節税額  :10万円←年間賃料48万円×法人税率21%

その他

個人の課税所得を減らす必要がないので、前コラムで紹介した「セルフ管理委託(個人が自分の法人に管理費を払う)」はやめました。

今まで個人で計上していた「光熱費」は法人で計上することとしました。

「クルマ」は法人名義で購入し、ガソリン代・高速代を法人で経費計上すると共に、「クルマの減価償却費」も法人で経費計上できます。

本件の感想

上記の内容は「全て自分でWebで調べて・見つけて、専門家に相談して実行しました。」めんどくさかったのは事実ですが、月約6万円CFが向上します。改めて「情弱は損するんだなぁ」と感じました。(まだまだ情弱ですので、他にいいアイデアがありましたら、コメントをお願いします。)

次回は「不動産投資における節税」シリーズを踏まえて、投資段階別にまとめてみたいと思います。

最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。