こんばんは。地主の婿養子大家です!

 

今日のテーマは『秘密裏に開催したクロスペイント研修』です。

 

今日はとある江戸時代の方からメールが来ました。人それぞれ、色んな人生を抱えながら、不動産投資をし、苦労することもあるけど不動産投資に支えられることで豊かな人生を生きることが出来るんだなあと思いました。

この場所、ラクマチの実践コラムではありますが、

僕は自分のことを【楽待の地主の婿養子大家】だなんて思ったことは一秒もありません。単に、縁があったから楽待でコラムを書いている、ペンネームが地主の婿養子大家という若造です。

読者の皆さんも、時々、自分を振り返ってみて下さい。

み~んな、

大した事ないタダのオッサン、オバサンですから。

さて、コラムに参ります。(長文メールにお返事していたら12時を回ってしまった。。。汗)

 

構成は、

1.前回までの経緯

2.研修の目的

3.まさかの・・・

4.ペイントの効果?

5.大家業は一人では出来ない

6.大家業に必要なもの

以上で書いて参ります。

 

1.前回までの経緯

2019年7月8日のコラム『あけぼの会主催クロスペイント勉強会に参加した件』をお読みでない方は先にこちらのコラムを読んでからの方が、内容が理解できるかと思います。

前回、本来来るはずだった、腐れ縁のリフォーム業者の息子さん。

結局、腐れ縁のおばさんがド忘れしたせいで、勉強会にはこず、本来の目的を達することができず、色々調整してくれた、あけぼの会の会長や、塗装会社社長の原島さんに迷惑をかけたのでした。

その後、

7月末に行われた賃貸フェアでもクロスペイントのブースがありましたが、そこにその親子も行きました。

そこで、息子が前向きであれば、

私の現場を提供して、

秘密裏に研修をする

つもりでした。

 

フェアに行った息子、自分でも出来そうだと興味を持ったようで、予定通り、私の物件で退去が出たら、研修を開催することになりました。

 

本件は、他で行われている勉強会やワークショップと違って、

参加者は

・原島社長(講師)

・私

・腐れ縁のおばさん親子

の4人だけ。

 

じつは、

先日起きた浦和クラブ内の事件の

クソみたいな奴のせいで

これ以上身バレするのは辞めようかなと考えていて、他に誰も呼ばないことを前提に開催することにしたのでした。

 

2.研修の目的

この研修の目的は、

腐れ縁のおばさんの息子

が将来クロスペイントの代理店になれるようにと私が考えて、原島さんとあけぼの会会長に無理言ってお願いしたものです。

なぜ、そんなことをするかについて、この腐れ縁親子について少し紹介します。

この腐れ縁のおばさんは、仲介時代に付き合いのあった、リフォーム会社のいち担当者でした。営業としては、非常に優れているのですが、年齢的なものもあり、忘れっぽくなってきて、よくクレームを起こすようになっていました。

どの会社でもそうですが、小さい会社では、クレームを起こす担当者は経営者から嫌われやすく、このおばさんはその後3つの会社を転々とすることになり、ついには、自分で会社を興しすことに決心します。

会社を興すことにしたのは、実は、息子の為で、この息子は、30代中盤、小さい子供を2人抱えるのに、詳しく原因は聞いたことはありませんが、何度か会って話するに、

心に問題を抱える

から働けない状態で会社を辞めて、ずっと家にいる、

いわゆる

ニート

です。

 

このおばさんは、女手一つで身を粉にして60歳まで頑張って働いて、

尚、その年で、

息子、息子嫁、孫2人

を養わなければならなくなったのでした。

 

正直、

私も自分の現場で凡ミスをされたこともあり、業者を変えようかと思ったこともありました。

他人の家のことだから放っておけばよいのかも知れませんが、まあ、性格なのでしょうね。出来る限り面倒を見てあげようかなと思いました。

 

そこで!

 

この息子がクロスペイントを覚えれば、

この親子にとっては良いことかな?

と思って、代理店になるように促してみたのでした。

 

それで、開かれたのが今回の研修です。

 

ちなみに、

原島さんもこのクロスペイントの代理店であり、この息子を無料で研修してやるメリットは皆無です。そして、ワークショップという形ですらなく、秘密裏に開催した研修。材料から道具、費用は全て原島さん持ちだし、加えて、埼玉からわざわざ来る交通費、何より、時間を一杯要します。。。

ホントに、

善意でなければ成り立たない研修

でした。

まあ、私も空室期間が延びるのにわざわざ場所を提供したり、日程調整したりしたわけですが。

 

3.まさかの・・・

その日は、

私も相当日程が詰まっていたのですが、原島さんも午前中は他の現場があるとのことで、12時頃に現地集合となりました。

相変わらずクソ暑い日

でした。。。

 

でも、

2DKの間取りで2部屋ともエアコンがついているので、施工する部屋ではない側のエアコンは付けたまま施工したので、少しはマシだったと思います。。。

 

最初に

・材料の特徴

・道具の特徴

・クロスペイントの特徴

などの説明をしていただき、

早速、

養生開始!

クロスペイントで主に使用するのはローラーなります。

このローラー自体も、クロスペイント専用のローラーがあるようで、

マイクロファイバーのローラー

神器です。

その理由は、

・施工時にペンキが飛ばない

⇒養生箇所が少なくて済む

 

・一度の相当の量のペンキを含む

⇒施工効率アップ

 

・繊維が細かく角天井・床で便利

⇒ローラーを壁に平行にしたまま、横に滑らせるだけで、天井や床の角部分もハケのように塗れてしまう

 

要は、

施工スピードが凄い

です。

※この専用的なローラーの毛部分は600円くらいとのこと。安いと思いました。

 

また、施工スピードだけでなく、実際に使うと分かりますが、

ムラになりにくい

感じがしました。

 

作業も順調に進み、あと、少しで完了!

休憩をとり、原島さんと世間話をしていたら、

 

む、

 

 

息子がフラフラしてる!!

顔が真っ赤になり、手が痺れてきた、腹が攣ってきたなんて言うじゃありませんか。

 

やばい、、、

 

お、

俺の物件が告知物件になるじゃないか!

(;゚Д゚)

 

冗談はさておき、

救急車を呼ぶことになり作業中断。。。

 

夜、点滴二本で回復したのと連絡を受け安心しました。

 

で、で、でも作業が残ってるじゃねえかよ!(;゚Д゚)

 

時間は4時半。私は、19時に移動1時間のところで退去立会いがあります。残された時間は、約1時間半しかありませんでした。

わざわざ遠路はるばる息子の為に来た原島さん、肝心の息子不在の中、使えない私と二人きりで、時間に追わされ、急いで仕上げをしてくれます。。。涙

急がせているので言いませんでしたが、実は退去予定の子は、その日の飛行機で留学先に引越する大学生なので、遅刻するわけにはいきません。。。汗

※写真は仕上げする原島さん(汗)

 

仕上げをする原島さんの傍らで、ワタクシ必死でお片付けしていました。汗

 

※下駄箱上をグレーアクセント塗装

写真だと分かりづらいですが、下駄箱も白基調なので、

かなり映えました!!

 

※写真は仕上がり後(グレー)

これも分かりづらいかも知れませんが、エアコンと比較すれば分かりやすいです。

 

そして、写真は意味がないのですが、

今回最大の収獲は

白ペイントを白クロスに利用する効果

でした。

 

これまでの大家人生で、部分的に

少し汚れているのが理由で張り替えたクロス数知れず

 

白ペイントをうまく利用すると、

無駄なクロス張替え(費用)を抑えることが出来る!

ことが今回自分の目で見て確認できました。

 

白ペイントを上手く活用できるようになれば、

本当に、

ちょっとした痒いところに手が届く手直しが可能になりそうです!

 

4.ペイントの効果?

実は、12日にペイントの研修でしたが、翌日の13日に事前のヒアリングの感触でかなり熱そうな案内が入っていました。

13日の案内の結果、

無事申込をGET!パチパチパチパチ

10日解約なので解約後3日で申込です。8月は5件退去ですが、何とか4件は決まりました。空室はあと2件。9月にも退去予定があるので、どんどん埋めなければいけませんね。汗

いつも、息を吸うように空室を埋める!

と豪語してますが、こうも退去が重なると、、、

過呼吸になります!(; ・`д・´)

冗談はさておき、

原島さんが、

ただ働きにも関わらず、

主役も不在なのにも関わらず、

細部まで手を抜かず仕上げてくれたから

無事に申込を頂く事が出来ました。本当にありがとうございます。

やってもらっておいて偉そうですが、恩返しのつもりで、アドバイスをw

 

やってもらった所だけではなく、

下駄箱のアクセント

ペイントとシーリングライトの雰囲気

DKの汚れを消す白ペイント

白基調の床とペイントの配色

決して、

一つが決めてになるわけではなく

全体のバランス

が結果を呼び込んだと思っています。

もし、

空室にお困りの大家さんのところをペイントすることがあったら、是非、アドバイスしてあげて下さい。婿はこんな感じにしていたと。笑

 

さて、本コラムの本題はここからです。笑

 

5.大家業は一人では出来ない

大家業は一人では出来ない。これは、専業大家であってもDIYが得意な方であってもの必ず一度は感じる事だと思っています。

そして、私は実際に色んな業種の業者さんに支えられています。

・腐れ縁のリフォーム会社

・多能工

・大工友達

・出来る仲介店長

・塗装会社社長(原島さんではないw)

 

時々、

大家業は縁だとか、業者を大切にした方が良いとかのコメントを見かけると思います。

だた、その発信者の意図として、

本心から思っているか?

心から感謝しているか?

時々怪しい打算的なものがあると思います。

 

ここで恩を作っておけばメリットがありそうとか。

ここで貸しを作っておけば次回有利だとか。

 

僕も商社時代や仲介時代はどちらかというと打算的でした。

 

ただ、

専業大家になってから、

本当に困った時に助けてくれる人の存在を実感する事が増えたんですよね。

 

この変化に気づけたのは、

他でもない、

業者さん達の対応が変わったから

でした。

 

そして、何故業者さん達の対応が変わったか?

 

僕の業者さんへの付き合い方が変わった

のだと思います。

 

どう変わったか?

これは義父の影響も大きいですが、

人に対して何かをしてあげる時に、

見返りを一切求めない

ようになりました。

 

求めないどころか考えすらしないことが増えました。

 

原島さんと休憩中に話をしていたり、

原島さんの作業中の姿を見ていたり、

原島さんとのやりとりを通じて同じものを感じました。

 

ふと頭に浮かんだ言葉が、

感謝しかない

わけです。

僕自身も腐れ縁親子の為に、特に、見返りも考えずに自分が出来ることを少し時間を調整したり、少しお願い出来る人にお願いしたりして、

今回の研修が実現しました。

ただ、その当の本人がやる気になり、良い方向に進むかは分かりません。

原島さんにもそれは分かっているはず。

でも、

どうせやるならとことん尽くしてくれるから、

こちらがむしろなんか申し訳ない気持ちになるくらい頑張ってくれるから、

僕までも感謝の気持ちになります。(実際に無料でペイントしていただいたのには感謝していますが、それを超えたところと言いますか。)

 

そういう人に感謝は集まるのかなと思いました。

キレイ事が言いたいわけではなくて、多分、ワークショップを開催したことがある大家はみんな同じ気持ちになったんじゃないかなと思います。

 

原島さんはペイントをもっともっと広めたいという使命を持っています。

 

その原島さんに対して、僕は、出来る協力はしたいと思うわけです。

 

お金の動くビジネスの世界では、

自分が払う側の立場にある時、

どうしても傲慢さが出てしまいがち

ですが、

 

この傲慢さがなくなった時に初めて、少しずつ、大家としてのパートナーが出来るのかも知れません。

 

6.大家業に必要なもの

セミナーやコラムでは色んな資質が出てきそうですね。

でも、

お金を払う側の立場にありながら、

それを超越するくらいに、相手を思いやることが出来ると意外と全てのことがうまく行くようにも思います。

 

尊敬するishiさんは、付き合いの深い業者からの見積もりを叩くことは一切しないと言います。

この意味はものすごく深くて、大家にとって大切なことだと思います。

相手の立場になって考えること

 

ペイントのワークショップは、

塗り方だけを学ぶ場だけではなく、

塗る人の気持ちを知る大切な場なんだなあと思いました。

そして、

今回は原島さんの事を知る大きなきっかけとなりその事に感謝しています。

 

原島さん、今回は、色々勉強になりました。ありがとうございました!