こんにちは。

ベトナム大家です。

 

日本では、少額の債権は踏み倒した者勝ちです。

なぜなら、訴訟を起こすのに30万円ほど掛かるので

よっぽどのことでないと費用倒れになるからです。

 

私も、スマホアプリの開発費用16万円を

クソ道化野郎が払わなかった経験がありますが

訴訟で勝てても、トータルで損なので諦めました。

(サーバーにバグを仕込んでおいてやりました)

 

全国で正直化が始まるのか

今月、賃貸の仲介手数料に関する裁判があり

原告は、取られた仲介手数料1.0か月分の半分

約11万円を取り返すことができました。

 

これは、弁護士が入っているので完全に赤です。

それでも損得勘定抜きで、不動産屋を訴えた

この原告には賞賛の拍手を送りたいと思います。

 

今後、この画期的な判例は不動産業界に

こんな影響を及ぼすことが予測されます。

 

Before

「仲介手数料は1.0か月分です」

→ この説明だけで同意したという扱い

 

After

「本来、法律で定められた仲介手数料は

 借主から0.5か月分、貸主から0.5か月分ですが

 弊社では借主から1.0か月分頂いております」

「決して貸主の分を負担させているわけではなく

 弊社では広告料という言葉遊びを用いて

 貸主からも1.0か月分頂いております」

「つまり、法律の抜け穴をくぐって

 法定の2倍をふんだくっているわけです」

「この手口に同意してもらえますか?」

→ このように正しく説明しないといけなくなる

 

実務上の運用はこうなる

上記の、まるで正直不動産のような説明をすると

借主が逃げていなくなることが明白です。

 

不動産屋は利益を減らしたくないので

消臭剤などのオプションを売りたいところですが

昨年の大爆発で、手口が明るみに出てしまったため

おそらく、大家にしわ寄せが来そうな気がします。

 

借主1.0か月+貸主1.0か月だったのが

借主0.5か月+貸主1.5か月とかになるでしょう。