あの日の3ヶ月前、ここに赴任して撮影
Manhattan, NY, June, 2001

プロフィール

・ニックネーム:テリー隊長
・アラフィフティー(50歳代前半)
・大手企業勤務(勤続30年)
・大家歴 約20年
・法人(不動産管理会社)代表
・三代目大家(地主でない投資家)
・都内城南で生まれて育ち、現在も在住

まとめると、

城南のアラフィフのサラリーマンで
不動産管理法人代表の三代目大家

です

そして、現在、民事訴訟を行っており、訴えられたので被告、訴え返したので原告よって

原告&被告もやってるんです!(涙)

所有物件

・マンション4棟
・アパート2棟
・戸建賃貸1戸
・区分所有2戸
・借地1カ所
・駐車場13台
・太陽光発電所2基(低圧)

すべて東京都23区内です(2019.9現在)

楽待コラムでお話したいこと

最近、ニュースになっている不動産投資の事件を見て、これから不動産投資を始める方たちが、これ以上事件に巻き込まれないでほしいと思いました

このコラムを通じて、初心者のみなさんが不動産投資の現実を深く理解することにより、投資に失敗しない手助けができるのではないかと思っています

そんな役に立つコラムを書けたらいいなぁと思っています

・サラリーマン大家のこと
(融資、副業、納税など)
・不動産管理法人のこと
(節税、報酬、事業拡大など)
・三代目大家のこと
(家族、日常生活など)
・建築中のマンションのこと
(用地取得、建築過程など)

そして、
・民事訴訟のこと(原告&被告)
などです

もちろん、不動産や投資に関する話題のネタにもいろいろと触れていこうと持っています

そこで、まずは私がサラリーマン大家になったいきさつをお話ししようと思いました

大家の家に生まれて育つ

私の不動産投資との出会いは、大家の家に生まれたことに始まります

要は、実家がアパートや賃貸住宅などの経営を、家業としていたということです

私の祖父が一代目、父が二代目、私が三代目ということになります

祖父がどのように大家を始めたかは、別の回でお話しようと思いますが、祖父は地主でもなんでもなく、純粋に不動産投資で大家になった人なので、いわゆる地主大家とは違います

当然、三代目の私も地主という意識はありません

実際、祖父から父(5人兄弟)、父から私(2人兄弟)に相続が発生し、祖父が一代で築き上げた不動産は相続によりすっかり姿を変えてしまいました

なくなったのではなく、現在、もう子や孫、ひ孫で分けちゃったわけです

近所ですが、私も祖父が築いた不動産とは全く別の場所に暮らしています

よって、先祖代々の土地を守っていこうとする地主的な発想は、うちのファミリーにはあまりありません

ただ、今の自分があるのは、小さいときから大家の家に育つことよって自然と受けた大家としての英才教育があったからだと考えています

サラリーマン大家になる

祖父の長男の長男である私は、小さい頃から将来は、祖父の不動産のメインの部分を相続するんだろうなぁと思っていました

祖父が亡くなったのは、私が就職し、結婚し、子供が生まれた翌年でした

祖父の不動産のメインの部分は父に引き継がれ、父が二代目大家になりました

私が三代目大家になるのは、父が亡くなってからなので、まだまだ遠い先のことだろうと思っていました

しかし、人生は計画通りには行かないんですね

そういうことは、突然来てしまいます

私は、祖父が亡くなった翌年、父が祖父から相続した土地に、一戸建てのマイホームを建てます

すると、完成と同時に、突然、

「海外転勤の辞令」が!!
(これって結構、あるある話ですね)

私達家族は、新築のマイホームに一年も住むことができず、アメリカに引っ越しすることとなりました

新築とはいえ、空き家にしておくのはもったいないと言うことで、泣く泣くマイホームを賃貸に出すことになり、気がついたらサラリーマン大家になっていました

でもこれって、いわゆる不動産投資をするサラリーマン大家と言えるかどうかは微妙ですね

自宅を賃貸に出すということ

さて、普通、転勤で数年、自分の家を貸すことになった場合、大抵のサラリーマンは

・一体どうやって入居者を探すんだ?
・賃料はどうするんだ?
・建物管理は?手数料は?
・転勤が終わったら家にまた住めるの?

とある種のパニック状態になることでしょう

私も念のため、会社の人事に相談すると、いわゆるリロケーションサービスを提供する賃貸不動産の管理会社を紹介されました

必要な業務をワンストップでやってくれるようですが、なんと手数料は、

驚きの!家賃の12%!!

会社の先輩に聞いたところ、皆さん、海外赴任中は、だいたい同じようなサービスを利用していたそうです

理由は
・人に家を貸すなんてどうやっていいかわからない
・なんかとっても怖い
・帰ってきたら絶対この家に住みたい
など、会社の紹介してくれた会社しか選択肢がないとおもったからのようです

びっくりしました!

自分であれば、家業である大家業のネットワークを使い、いくらでも入居者を探すことはできますし、人に家を貸すことに対する抵抗感は全くありません

幸い、同じ敷地内に父も住んでいましたので管理費無料で建物の管理をお願いできました

その上、海外転勤先では家賃は100%会社支給です

だったら、高く貸さないと!!

と思うのが私の常識でした、でも、普通のサラリーマンには、非常識なことだったですね

結局、普通に募集広告を出して、有名な大手ショッピングチェーンの社長さん家族に、高額な賃料で家を借りてもらうことになりました

私達家族は5年で転勤から帰国しますが、その社長さんには15年間継続してその家を借りていただきました

いただいた家賃のキャッシュフローは建物の建築費を大きく上回っていたので、少しもったいなかったですが、昨年、その家を解体してアパートを新築しました

結局、そのマイホームには1年も住みませんでしたが、結果的にいい不動産投資となりました

サラリーマン大家道

こんな形で始まった私のサラリーマン大家の経歴ですが、アメリカから帰国後に本格的に不動産投資を始め、資産を拡大し、法人化を果たし、さらに成長を続けています

とは言っても、私のサラリーマン人生の残りも10年を切りました

そろそろ、引退の準備を始めてもいい時期です

すでに、私の子どもたちも四代目として法人の役員になり、私からの大家の英才教育事業継承の準備も始まっています

これまで、これといった大きな失敗をせずに来られた理由は、私が育った家庭環境と、サラリーマンという立場を、フルに活用したからにほかなりません

そこで、20年の大家経験を振り返るために、次回以降、私のたどってきた過程を「サラリーマン大家道」と名付け、私がどのように考え、行動してきたかをコラムでお話していきたいと思っています

最後までお読みいただき、誠にありがとうございました