こんにちは。サラリーマン大家の良波直哉です。
今回からは私がお世話になっている営業マンの活躍に焦点をあて、この営業マンと連携して入居を達成した怒涛の10日間の実例を新シリーズとしてご紹介します。

退去の連絡と立ち合い

6月21日(木)
私が自主管理をしている部屋の入居者さんから連絡がありました。地方に住むお母さんが病気で倒れ、後遺症が残ってしまったため急遽実家に戻ることになったので退去させてくださいとのことでした。
この方とは以前から電話やメールで何度もやり取りをしていましたが、とても丁寧な対応をされる方で、賃貸契約の更新では契約書と一緒に感謝の手紙が添えられていました。今回も電話口の向こうで何度も「急な連絡で申し訳ありません」と本当に申し訳なさそうでした。この方には長く入居していただけたらと思っていたので、私も本当に残念でした。

7月14日(土)
この入居者の方とは退去の立ち合で初めてお会いしました。ここでも「急な退去で申し訳ございません」と何度もお詫びをされ、私の方が恐縮してしまいました。この方が退去されることが最後まで残念でなりませんでした。
入居者の方をお見送りした後、部屋に残りリフォームをどうするかについて考えました。入居者の方がとても丁寧に掃除をしてくださり、部屋の中はとても綺麗で少し手を加えるだけでも十分に入居できそうでした。しかし、そうはいっても新しい方に早く入居していただくには工夫が必要です。わずかな金額を惜んで入居のチャンスを逃すよりは、内見される方に気に入ってもらえるよう手を加えた方が良いことはこれまでの経験から分かっていました。
また次のリフォームではチャレンジしてみたいと考えていたことがありました。それは壁面に取り付ける可動式の棚です。今回の部屋は以前から収納スペースが少ないところが弱点だと思っており、対策が必要だと思っていました。

業者さんとのリフォームの打ち合わせ

7月15日(日)
退去の立ち合いの翌日、リフォーム業者さんと現地の部屋で打ち合わせをしました。こちらの業者さんはこれまで何度も作業をお願いしており、仕事ぶりもさることながら本来の業務以外のことでも軽いフットワークで対応してくれるのでいつも大変感謝しています。
リフォームの打合せでは、まず事前に入手しておいた可動式の棚の取付けマニュアルを見てもらいました。この棚の取付けを対応してもらえるかどうかで、リフォームの進め方が大きく変ってくると思ったからです。業者さんは取付けマニュアルをぱらぱらと見て、「細かいところは後で確認しますが、大丈夫ですよ」と言ってくれました。この作業はお断りされるかもしれないという不安があったので、業者さんのこのひと言で安心できました。その後はクロスやフローリングの貼り替えといったいつもの打合せとなりました。

この日の打合せで決めたリフォームは次のとおりでした。
・玄関からの廊下の床材貼り替え
・ダイニングキッチンとリビングの床材貼り替え
・ダイニングキッチンと洗面台のクロス貼り替え
・ダイニングキッチンとリビングの巾木の貼り替え
・リビングの1面にアクセントクロス
・リビングの1面に可動式の棚の取り付け
・収納扉の金具交換(サービス)

最後は業者さんが壁や床の採寸を行い、この日の打合せを終えました。

リフォームの見積りが届く

7月18日(水)
打合せの3日後に業者さんからリフォームの見積りが届きました。今回も相場よりはるかに安いと思われる金額で、とてもありがたく思いました。可動式の棚は取付けができる事を無事に確認できたので、あとはメーカーに発注するだけです。この棚の納品日が決まったらリフォーム業者さんに正式に作業を発注する予定でした。


しかしこの時はまだ、2日後の営業マンからの電話で怒涛の10日間が始まるとは夢にも思っていませんでした。

この続きは次回のコラムでご紹介します。