私はワンルーム投資家です。世の中には、アパート投資や戸建て投資、駐車場など、不動産投資も様々ありますが、今後ともワンルームを続ける予定です。これが一番好きだからです。

 

ここでは、個人的見解として、アパート投資で残念だと思う点を2点あげます。

 

1点目は、購入機会が少ない点。アパート投資では、1回の購入で8部屋10部屋買えます。ということは、投資回数が減ります。自宅+アパート一棟の2回の購入で投資生活を終える人もいます。一生に一度の買い物が2回のイメージです。これに対し、ワンルーム投資は8回か10回の購入でやっと、アパート一棟に相当します。

 

これがワンルーム投資の醍醐味です。購入が楽しい。立地や建物の見方、賃借人動向を学べます。8軒買えば楽しみ8倍、10軒なら10倍です。こうして投資家として深化します。アパート8室を1棟あるいは2棟買ってお終いでは、投資家としての体験と見識を深める暇がありません。これでは投資の楽しみが半減する。ワンルーム投資家はこう考えるわけです。10年かけて10回くらい購入体験を重ね、本物ではないでしょうか。

 

ということは、ワンルーム1軒2軒持っているだけでは、まだ投資家とは言えないわけです。実際、投資経験3軒以下の人と話をしても、知識も自覚もまだ投資家ではありません。一応11軒持つ私に言わせれば、3軒以下ではまだ、本人の高属性を業者に見込まれ、物件を勧められて買った人に過ぎません。

 

2点目は、アパート投資は、購入後にDIYとか客付とか、わりと大家さん自身が労働を提供する点です。忙しくなってサラリーマンをやめる方もおられます。というか、リタイアのため賃貸アパートを買うのです。私は不労所得という言葉が好きではありません。ただ、投資物件のためにサラリーマン並みに労働を提供したら、まして自身がサラリーマンをやめ本業化したら、単なる零細不動産業者です。投資ではなく、普通の労働です。

 

最後に、投資の楽しさの一つは、ファイナンスです。銀行情勢を見極め、いかに融資を引き出すか。その駆け引きがわくわくする。したがって、現金買いのワンルーム投資家は、これを放棄して、私に言わせればもったいない。資金効率的にも、レバレッジは活かすべきなのです。つまり、手元に現金を残しても、借りて投資すべき。これが投資です。