こんにちは。朱雀零細開発です。

 

土地からの新築では、建設用地を取得できたことで1つの天王山を制するわけですが、その後も建物完成稼働までに様々な事が起こります。

今回はそのうちの1つについてご説明します。

 

一定高さ以上の集合住宅を新築するために土地を取得した場合、
敷地内にこのような看板を立てることになります。

街中を歩いていると工事現場でよく見かける看板ですね。

設置は建築会社や設計会社の方で手配してくれます。
地域によって違いがあるかもしれませんが、基本的には建物の完成まで
置かれ続けることになるでしょう。

 

看板設置後に起きる変化

この看板を設置した直後から、大家に対して電話や封書による問い合わせが
殺到するようになります。

今回は特に問い合わせが多いです。

土地取得直後の6月初めから、お盆前くらいまでは
ほぼ毎日電話が来ていました。
最近は数が減りましたが、まだ来ることがあります。

なぜそんなことになるかというと・・・

このように、建築主の欄に大家の個人情報が丸出しになっているためです。

正直なところ、この看板はあまり好きではありません。
街中に私の個人情報を晒すことになるからです。

前回の新築時なんて、「建築物の名称」欄に、

〇〇〇〇〇(私のフルネーム)様ビル」

でしたからね。前を通るたびに恥ずかしかったです。
今回は建物名はボカした名称にしてもらっていますが・・・

しかし、設置はルールなので守らなければなりません。

 

今回の新築では、問い合わせの内訳はこのようになっています。

 – うちで管理しませんか(管理会社系・・・これが大半)
 – 次はうちで建てませんか(建設会社/ハウスメーカー系)
 – 完成したら売ってくれませんか/分譲して売りませんか(デベロッパー?系)
 – どんな建物を建てているのですか(近所の不動産屋さん系)

 

誤解の無いように言っておきますが、
私は問い合わせが来ること自体は不快に思うことは一切無く、
むしろ嬉しく思っています。

自分の物件に興味を持っていただいたということですから。

 

管理会社を選ぶ

第3回のコラム、「土地からRC新築のメリットとデメリット」で、
メリットのその3の中で、

>「世の中の多くの管理会社から、最も良い条件で管理してくれる会社を選ぶことができます(こちらから何もしなくても引き合いがたくさん来ます)」

と書いたのは、この看板設置に伴う問い合わせのことです。

 

問い合わせいただいた管理会社の中から、何社かに話を聞き、
良さそうであれば、土地の情報と建築プランの図面を渡し、
以下の3つの金額の見積もりを出してもらうことにしました。

1.賃料査定結果
2.管理委託料と新規入居成約報酬体系(PM部分)
3.設備のメンテナンス費用(BM部分)

3は外部委託なので大差は出ず、12は管理会社によってかなり違いが出る
印象があります(特に2)。

 

この3つの金額と、管理会社の方針(入居者募集の方法、管理の方法、
将来のビジョンなど)から、総合的に判断するのが良いと思います。

 

私は現在、3社に絞ってそれぞれから話を聞いているのですが、
いずれも一長一短あって決め切れていない状況です。
たぶん年内は結論を出さず、年明けくらいに決める予定です。

 

ちなみに3社の特徴を大雑把に書くと

1. 以前から付き合いのある管理会社
2. PM費用がとても安い管理会社
3. コストは高いが都心のマンション運営に非常に詳しい管理会社

です。

 

まとめ

建築計画の看板を設置すると、大家の連絡先が記載されているため、多くの問い合わせが来るようになります。良い話を持ってきていただけることもあるので、興味があれば話を聞き、物件の価値向上につなげることができるはずです。

 

今回民泊の話も頂きましたが、話を聞いただけで見送りました。しかし将来的にはこういう可能性も検討しておきたいです。

 

なお、建築計画の看板について、そのうちGoogleのストリートビューにモザイク無しで写ってしまう場合があります。過去に看板を設置した方で気になる方は、個人情報を消すために、Googleに報告しましょう

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました! (^-^)/