こんばんは!地主の婿養子大家です!

 

養子縁組

読者の皆さんにとっては、縁の遠い言葉でしょうか。

私にとってはペンネームの通り、自分の人生を表している言葉でもあります。

 

今日は、そんな養子縁組で迎えた二つの結末のお話をしたいと思います。

※前回のコラムで予告した土地値投資の高利回り投資に対する考察コラムは次に持ち越しいたします。

 

17日は通夜、18日は告別式でした

先日、訃報が入りました。かなり遠い親戚のおばあちゃんが他界されました。

享年94歳で死因は老衰でした。

私とこのおばあちゃんの関係は、

義父の実父の兄の奥様

です。

 

私から見るとかなり遠い親戚ですね。

それでも、

人の死をきちんと見送ることは、残された世代にとって大切なものだと思っており、私も通夜と葬儀に参列しました。

 

参列者は15人程度の家族葬。家族葬とはいうものの、

身寄りの家族が一人もいないが為に

養子縁組の話が親戚の叔父と叔母のところへ来たのは、20年以上前の話だったとか。

 

誰も身元引受人がいないからとお願いをされて

20年以上前、

妻のいとこが高校生の時に、彼らの家族は

養子縁組により性が変りました!

友達からは、

「親が離婚したの?」

とか聞かれたそうです。汗

そりゃそうですよね。。。

この一家は、義父の妹が嫁いだ先です。

その義理の叔母は、

旧姓の地主に生まれ

結婚を機に姓が変り

養子縁組でまた変わり

人生で3つの姓を受けました。

 

結婚後、20年くらいが経過したある時、父親から相談を受けたそうです。この父親も私と同じく、地主の家に養子で入った婿養子でした。

実家の長男と奥さんの間には子供が出来ず、兄が他界した時に、身寄りのいない兄の奥さんを心配し、

上記義理の叔母が嫁いだ旦那さんへお願いしたそうです。

「(義理の祖父の)実家の姓を継いでくれないか?」

と。

義理の叔父は何度も断ったそうです。

それでも何度も頼み込まれるうちに、

夫婦ともに養子になること

になりました。

 

田舎の地主?で、大した財産が残っているわけではありません。

聞いたところ、実家の土地だけだと思いますが、神奈川県の平塚市で、駅からも車で10分くらいかかる不便な場所。

何が言いたいか?というと、

この義理の叔父が、

婿養子になる決めた理由はお金じゃない

ということです。

 

偏屈ババアだった奥さん

20数年前、養子になり、子供達を連れて何度か遊びに連れて行ったりしたそうです。妻の従妹も子供が出来たときは、

血のつながりのないひ孫を見せに行った

とか。

でも、偏屈ババアは、

「何しに来たんだ!」

「こんな時だけ(お金を貰いにでも)来たのか!?」

と罵り、

行かなければ、

「養子になるだけなって、全然来もしない。」

と言われ続けたようです。

 

いつしか、行きづらくもなり、行きたくもなくなり、

ほとんど会わなくなっていったと・・・

 

そうこうしているうちに、10年前くらい前には、持っている土地を売却し、その資金で老人ホームに入りました。

勿論、自分の所有なのでどうしようが勝手ですが、

これを聞いた時には私には、

養子縁組した叔父や叔母に何も残さない

というメッセージに見えました。

 

いびつなアナウンス

通夜でも葬儀でも参列者は

いわゆる

他人

です。

血縁者がいないいびつな告別式。

式場の方のアナウンスが虚しく響き渡ります。

「喪主の長男であられます〇〇様からのご挨拶。」

と。

 

想い出なんてあろうはずもない

通夜でのあいさつでは、参列者への労いとお礼の言葉、

全く持って差しさわりのない挨拶

でした。

そりゃそうです。

50近くになって養子になり、毛嫌いされて、そのまま他界して逝った養母。

想い出なんてあろうはずもない

そう思って聞いてました。

 

婿養子の男泣き

しかし、

葬儀が終わったあとのあいさつで、叔父は言います。

も喜んでいると思う。」

と。

その後、言葉に詰まります。

彼のほほには大量の男の涙

が流れていました。

 

この涙を見た時に初めて、

偏屈ババアは喜んでくれたのではないかと勝手に思いました。

 

まだ、40手前ですが、

人生で最もいびつな葬儀に参列し

でも!

あの涙は、

私が実の祖母の葬儀で流した涙と同じような涙だった

ように感じました。

 

裁判になった養子

これは、また別の人の話。

私の好きなタイプではない人。

所謂、

打算で人と付き合うタイプの人

とでもいいましょうか。

 

過去に身寄りのない老人の養子になったそうです。

結婚詐欺のような養子詐欺みたいなものでしょうか?

※事実は知りません。あくまで本人との付き合いから勝手に想像しています。

 

先日、老人から、

「やはり養子を解除したい。」

と言われたそうです。聞けば、相続人の血縁者から大反対の訴えが出たそうです。

手切れ金は約3,000万円

とのこと。

そのお金を当てにして、不動産投資をするつもりでいた様子でした。。。

 

蓋を開けてみると、裁判沙汰になっているご様子。

 

それを聞いて、その人には大変失礼だとは思いますが、

私的には、

当たり前のこと

だと感じました。

 

地主の婿養子である私にとって、

どちらの話も他人事ではないですが、

実は!

人として、

誰にとっても他人事ではなく、

人としての在り方

のように感じるのでした。

 

外壁塗装や本業に追われ、今月はなかなかコラムを書く時間が取れていないで、本当は実践コラムを一杯書きたいと思っており、

今回は、

前回のコラムのテーマである土地値投資の別のお話を書くつもりでしたが、どうしてもこちらを先に書きたくなったので書かせて頂きました。

 

個人的には、

不動産投資で資産を作るのは難しくはないと思っていますが資産を持てる器に育つのは簡単ではないなあ

とつくづく思う今日この頃です。

 

本日も最後までお読みいただき本当にありがとうございました。