こんにちは。

今回のテーマは、『賃貸住宅管理戸数ランキング上位の会社を分析してみた!』です。

 

今年の7月に全国賃貸住宅新聞が発表した管理戸数ランキングで上位6社がどのくらいの規模なのかを確認してみましょう。

 

●1位:大東建託グループ(昨年1位/東京都港区)
管理戸数:108万6927戸

昨年:103万6640戸

●2位:積水ハウスグループ(昨年2位/大阪府大阪市)
管理戸数:61万9494戸

昨年:60万7000戸

●3位:レオパレス21(昨年3位/東京都中野区)
管理戸数:57万4798戸

昨年:57万672戸

●4位:大和リビング(昨年4位/東京都江東区)
管理戸数:56万4437戸

昨年:53万5661戸

●5位:スターツグループ(昨年5位/東京都中央区)
管理戸数:54万806戸

昨年:52万3787戸

●6位:東建コーポレーション(昨年6位/愛知県名古屋市)
管理戸数:23万3620戸

昨年:22万6016戸

 

不動の1位は、ダントツで大東建託ですね。

ただ、田舎の田んぼの真ん中に建てたりしているので、一概に管理戸数だけでは、競争力が計れませんが、1年間に管理戸数を5万戸以上伸ばしているので侮れません。

5位のスターツグループ以上は、50万戸の管理戸数ですので、順位の変動は当面はありません。

毎年、この順位は、変わっていませんが、唯一、レオパレスのみ管理戸数を減らしています。来年には、大和リビングが3位に上昇するでしょう。

大和リビングは、大和ハウスの子会社でサブリース、賃貸物件管理を行なっており、全国に営業所があります。

大和ハウスの賃貸住宅の増加に伴い、近年、急速に管理戸数を増やしています。

一方で2位は、積水ハウスグループとなっています。

積水ハウスのサブリース、賃貸住宅管理は、子会社である積和不動産が行なっています。

しかし、積和不動産は、全国を7社でエリアを別けています。

全国を1社でカバーする大和リビング、一方で全国を7社でエリア別けする積和不動産。

7社を合算した管理戸数なので積水ハウスグループとなっているのでしょう。

どちらが良いかわかりませんが、先日、積水ハウスから発表がありました。

来年2月から、積和不動産の社名を変更するというものです。

積和不動産から積水ハウス不動産となり、東京エリアと関東エリアの2社は統合して、積水ハウス不動産東京となります。

積水ハウスのブランド力を活かして、更に効率化になり、1社で管理戸数25万戸の巨大な管理会社ができ、今年の戸数ランキングでは、単独でも東建コーポレーションを抜いて、6位になります。

 

管理戸数もいつまでも、増え続ける訳ではありません。

強いブランド力や、より効率的に稼がないと、管理会社に将来はありません。

近い将来、持ち株会社化や1社に統合する可能性も低くないと思います。