前回の反省

前回のコラム「滞納者から家賃を多く取れるのか」では、メガ大家で司法書士法人代表のBさんにバカンス中にアドバイスを頂き圧倒的感謝しております。

特に、貧困層を相手にしている築古大家は滞納者が続出していると思います。

正直、保証会社が入っているので、回収は出来るので大きな問題にはなりませんが、いちいち確認して、代位弁済のFAXをするたびにイライラします。

間違いなく制裁が必要だと思っております!

 

大津は、金がない滞納者からさらに金を巻き上げを画策していたり、旧耐震の築古戸建を耐震補強工事をせずに貸す男です。

最近、楽待コラムで、投資家の道徳や倫理というテーマのコラムを投資侍さんやリーマンまさゆきさんが書かれております。

楽待コラムニストにもモラルなんかどうでもいい、法律に違反せず、儲かればいいんだよというスタンスのコラムニストがいるらしいです(知っているけど敢えて書かない笑)。
そういうコラムニストはいつかクビになるかもしれません。

スルーしてもいいのですが、ここでスルーすると鉄骨渡りで売りにしている大津がこのテーマのコラムを書かないことは、
楽待コラムニストのモラルに反すると感じております。

 

私の思い、スタンスを正直に書いていきます。

 

ブラック企業でのバイト経験

少し不動産投資とも脱線しますが、モラルに問題がある企業について紹介します。

私は2社の牛丼屋でバイトしたことがあります。
中卒後、高校に進学せずにフリーターしていた時、初めてのバイトがどM屋でした。定食メニューが充実しているとこです。
その後、高校卒業認定試験(旧大検)を取得し、進学した短期大学時代には、健〇家で働いていました。

比較的にどM屋はそんなに問題は少ないという印象でしたが、健〇家はかなり問題がある会社でした。

健〇家には、クレイジーマインドふんどし穿いて勤務されている方、バックヤードで〇〇を注射するブラジル人(ブルノさん 実名)がいたりと楽しい職場でした。

 

具体的な事例として、有名なのはワンオペです。私は主に夜勤で入っておりました。当時は金がなく、バイトたくさんしており、一時期月20万弱の収入がありました。
22時~朝9時(or5時)までで週3,4回入っていました。
平日は22時~9時まで、金土日は24時~9時までワンオペでした。

ドM屋や芳野家(仮名)は2人体制でしたが、健〇家はワンオペでしたので、強盗が多発するという社会問題がありました。

ただワンオペ=悪というイメージがありますが、実はいいこともあります。

1人しかいないので、休憩不可という理屈なので、拘束時間=勤務時間なので、他のバイトより稼げます。当時のニュースを見てて、この意見が出ないことに浅いなと思ってました。

しかし、ワンオペですので、大津も家賃滞納して追い込まれた強盗に刺されて、昇天していた可能性もあります。しかし、45組はあべしよりも、目先の金を選びますw

 

また当時、従業員との裁判もありました。
残業代の未払いや不当解雇など労働基準法違反がありましたが、会社側はアルバイトは個人請負であり、労働者ではないというむちゃくちゃな理論を押し通して、敗訴するということがありました。
※詳細は検索してください。かなりヤバい会社だと思います。

裁判は全勝出来ませんでした。

ではその健〇家の歴史などについて触れていきたいです。

 

健〇家の歴史

創業者は、ロジカルさんと同じく東京大学出身です。学生時代は学生運動をされていたようです。社会主義に目覚め、港湾労働者などを経て、当時業界最大手の芳野家に入社しております。
その後、芳野家が一時倒産した際に、牛丼屋健〇家を創業しております。

「世界から飢えと貧困をなくす」という素晴らしいスローガンで経営されております。牛丼業界1位にのし上がりました。

またM&Aも積極的に行っており、ファミリーレストラン、回転寿司、焼き肉屋、和食家、ラーメン家などなどを買収しており、現在外食業界1位の企業となっております。

ワンオペで強盗が多発したり、過酷な労働環境(実は大津も20時間ぶっ通し勤務とかあります汗)が問題となり、一時大量閉店することやワンオペの改善などで、業績を落としましたが、大きな客離れを起こすこともなく、現在も業績は良好です。

大津が感じたこと

健〇家の事例以外にも、某国会議員になった居酒屋チェーンの創業者の会社もいわゆるブラック企業として有名です。

新卒の女性が過労死するなど労働問題が起きています。

一時、メイン業態の輪田実(仮名)の業績が悪化し、業績好調の有料老人ホームを保険会社へ売却するなどはありましたが、パストザカ(仮名)や三代目トリメロディー(仮名)などの業態転換に成功しております。

※業態転換の成功要因には悪化の要因には、ブラック企業の悪いイメージ解消だけでなく、総合居酒屋から専門居酒屋への消費者志向の変化があったと言われています。

現実問題、消費者にとってその企業がブラック企業であるかどうかなどは関係ないことです。
私も大家の会などで、事務局をしていた時に居酒屋の予約担当でしたが、積極的に、パストザカを使っていました。

これらの会社が、既存の大手を押しのけて業界大手にのし上がったのはモラルに反した経営をしてきたことも多いのではと思っています。
私はモラル以前に法に反している部分も多いと思います。

しかし、健〇家にしても、輪田実にしても現在は労働環境の改善に注力していると書いていました(真偽は知りません)。

ある程度拡大して、マズくなったら、改善するというということなのかなと思っております。

 

モラルなど関係ないのか?

この資本主義社会で勝ち抜こうと思う場合、モラルなどを無視しなければならないという考え方もあるのかもしれません。

特に私のような持たざるものがのし上がるには、モラルなど言っていられないということがあります。

滞納者にはかなり厳しく取り立てますし、旧耐震の戸建はもちろん耐震補強工事はしませんし、6千円もするセミナーも主催しますw

ある程度成功している方や元々恵まれた環境にある方はそんなことしなくてもいいかもしれませんが、のし上がるには手段は選びません。

持たざる者はリスクをとらないと逆転出来ないと洗脳されているだけということをおっしゃる方もいますが、じゃあどうすべきなのか具体的な案がないなら話になりませんw

しかし、私の中で大事にしたいモラルがあります。

 

大切にすべきこと

まず、法令順守が基本です。刑事事件で逮捕となると失うものが大きいですので、それは絶対避けるべきです。
それはすべての方が守るべきルールで、モラル以前の問題だと思います。
某シェアハウスやアノヒ(仮名)の件は、相場より割高な物件を売ったことは全く問題ないですが、書類偽造は問題があるのかなとは思っています。

こういう考えなので、コンプライアンスとは法令遵守のことだというのが持論です。

しかし、1つだけ大事にしたい考えがあります。

 身内だけは大事にしたい

ということです。

 

身内というのは、私の一緒に仕事をしている方々関係者のことです。
出資先の訪問介護会社の経営者と従業員、職人さん、大家仲間、アンチを除く楽待読者などなどは大事にしていきたいと思っています。

訪問介護の会社は、現在社員6名の会社です。現在3年期目となりますが、
誰一人退職者が出ておりません。
訪問介護の業界では移動中は給料が出ない会社が多いですが勤務時間としていたり、ガソリン代や事務用品など会社で使うものは100%会社負担、借上社宅、海外への社員旅行など労働環境の整備に注力しています。
ある幹部従業員が年収100万円UPで他社へ引き抜かれそうになりましたが、うちの会社が好きだといって残ってもらえています。
 介護業界では離職率が高く、求人や教育に多額の費用を使っている会社が多いです。うちはすべて従業員の紹介のみで採用しており、ハローワークにすら求人を出したことがありません。
そのため訪問介護業界平均の利益率4.8%ですが、弊社では約20%となっています。
以上、自慢ですw

 

このケースは比較的、モラルと利益が一致しているので、良いケースですが、不動産賃貸業でそれが当てはまるかは別だと思います。

また不動産賃貸業ではかなり無理を聞いてもらえている職人さんを確保するために、無理に物件を購入したり、他の大家さんに紹介して仕事を確保したりとということをしています。

 

いまの自分があるのは、周りの方に支えてもらい応援して頂いたことにあることは間違いなく、感謝しております。

今後も身内の方々を大事にしていきたいという気持ちは変わりません。

しかし、それはあくまで私が身内だと判断する身内だと思う範囲の方に限定した話です。

仮に、ギャンブルで負けた相手が、鉄板焼き土下座になろうと、滞納者が樹海にハチミツを塗られて縛られて放置されたとしても、全く気にしません

 

まとめ

今回はぶっこみ過ぎたかもしれません汗

 

一番伝えたいことは、何も持たない45組がのし上がるのは鉄骨渡りしかありませんが、カイジは45組仲間を裏切ったりしません。

だからこそ、班長や沼を攻略できます!

 

身内を大事にするけど、攻めるとこは攻めるそんな、鉄骨渡りを続けていきたいです。

最後に鉄骨渡りのコツを教えます。

鉄骨渡りの基本中の基本は、前の人を

押すことです!!

 

絶対押すなよ!