画像はマッカラン12年シェリーオーク

※本コラムは不動産投資家のるろうにくん(投資侍ではない)とまーくん(リーマンまさゆきさんではない)が酒を飲みながらホンネトークをする企画です。酔っ払いのおっさんが語る完全なるフィクションであり、99%不正確な内容が記載されております。また、登場人物はすべて架空の者であり実在する者ではございません。しかしながら、内容は不動産コラムですので何卒ご理解ください。

1.ル〇ーダの酒場

るろうに「こんばんわー」

かずみママ「あら、るろうにくん。いらっしゃい。」

るろうに「かずみママ、今日はマッカラン12年でお願いします。飲みやすい口当たりと風味にお手頃な価格でウイスキー初心者には是非オススメしたいお酒ですねー。」

かずみママ「あら、誰に向かって説明しているのかしら。」

るろうに「先日も素敵なコラムをいただき光栄です。かずみママも早く雇われじゃなくて自分のお店を持って独立したらどうですか。かずみママがお店を開けば不動産投資家がル〇ーダの酒場ばりに集まって賑やかになるんじゃないでしょうか。」

かずみママ「あら、そうなったら嬉しいわね。考えておくわ。」

まー「かずみママ、まいど!」

かずみママ「あら、まーくんもいらっしゃい。」

まー「おう!るろうにも元気にしてたか。」

るろうに「うーん、久しぶりに復帰したけどキラキラを斬りまくってた幕末の頃とは違ってもう逆刃刀に持ちかえたから斬れ味が出ないんですよねー。」

まー「そりゃそうだろ。ジャ〇プで連載が終わってから何十年経ったと思ってんだ。せいぜいジャ〇プSQで短編連載できる程度が今更本誌の〇待様で復活できると思ってるのが甘いのよ。」

るろうに「ワタクシの抜刀術も錆び付いて使い物にならないですよねぇ。で、でも最終章が映画化するから(震え声)」

まー「今の世で抜刀術と言えば飛〇御剣流じゃなくて雷の呼吸壱〇型だからな。逆刃刀で不殺の誓いとかより霹靂一閃でズバッと言っちゃお~っていうのが若者の流行りよ。お前の作者が事件起こしている間に時代は移り変わったんだろ。」

るろうに「うー、最近はSNSも怖いよね。『る〇う〇剣心 作者』でググると『児ポ』が予測変換で出てくるのマジ極悪じゃないですか?Google先生、マジぱねーっす。SNSって一歩間違えると人生破綻しますよね。」

まー「そういう時代が来たんだと思って諦めろ。お前が必死になってその剣で切り拓いたのは令和という新時代だけじゃなく、ロ〇コンという禁断の扉だったんだよ。」

るろうに「えっ?何??今格好つけてたけど割と最低なこと言ったよね!ちょっとワタクシ久しぶりに天〇龍閃をぶち込みたくなったんだけど!」

まー「おいおい、この程度のやり取りは俺たちの間じゃ挨拶みたいなもんだろ。それに今は法を犯さなくても不倫1つで契約先の所属事務所やスポンサーだけじゃなく一般市民が潰しに来る時代だ。お互い発言には気を付けようぜ。」

るろうに「一昔前に認められていたり問題視されなかったことで人生終了することも多いですもんねー。嫌な時代だな~。」

2.投資家の道徳って何よ?

まー「それにしても復帰してやっとまともなコラム書いたと思ったら最初に道徳の授業とか何言ってんの?炎上狙いのカイジくんリスペクト??」

るろうに「まーくんは投資と道徳ってどう考えてんの?」

まー「そりゃー、法律違反しなければ何でもOKよ。むしろ法令遵守以上に必要な投資家におけるモラルのガイドラインがあるというのであれば、ぜひ、具体的に教えてほしいね。」

るろうに「じゃあ先に聞くけどまーくんがやっちゃいけないと思ってる不動産投資の法令遵守って何よ?」

まー「そりゃー、二重売契とか債務隠しの多法人よ。これは認められないね。」

るろうに「は?二重売契とか債務隠しの多法人が何の法律に違反してるの?」

まー「当たり前だが二重売契は私文書偽造で犯罪だし、二重売契や他法人で融資受けたら詐欺になるだろ。明確な法律違反よ。」

るろうに「無知乙。二重売契は私文書偽造にならないし、二重売契や多法人で融資受けても特殊な事情がない限り詐欺にはならないよ。実際にこれだけ問題が大きくなっても逮捕者なんて出てないでしょ。これは原則として民間の契約違反の問題だけよ。」

まー「え?そうなの??」

るろうに「そもそも前提の知識すら足りないのに騒いでる人が多いんだよね。二重売契なんて業界ではワタクシが知る限りで20年くらい前から横行してたけど周りの不動産業者に聞いてみな。法律違反だなんて認識ないから。」

まー「でもやっちゃいけないもんはやっちゃいけないもんだろ。単なる道徳とは違うだろ。」

るろうに「まーくんは論点がズレてる。ワタクシが提起しているのは『現在』認められるかが問題じゃなくて『将来』認められ続けるかを問題にしてるんだよ。」

まー「は?意味わかんねーんだけど。」

るろうに「二重売契の例を出せば、まーくんが仮に不動産業者や投資家だった場合に20年前に二重売契はやっちゃいけないって言えると思う?10年前なら?5年前なら?

周りが当然のように二重売契を使ってて、更に二重売契を使わないなんて言ったら業者からハブにされるような状況でもまーくんは二重売契はやっちゃいけないからって断れるの??ちなみに、ワタクシが20年前に業者だったら断れないよ。」

まー「う、それは難しいかもしれない。」

るろうに「でしょ。社会的に認められなくなってからそれはダメだって大きな声を出すのは当たり前のことを当たり前にやる小学生レベルよ。

問題は『現在』認められていることがこの先5年、10年、15年の『将来』において社会において認められ続けるかが重要だよ。」

まー「うーん、言いたいことは何となく分かるけど具体的に言ってもらわんと分からん。」

るろうに「しょーがないから理解の悪いまーくんのために例を出すよ。」

まー「はっ?今俺のこと軽くディスっただろ!!」

<例1:カイジくんの投資手法の場合>

るろうに「旧耐震の築古を耐震補強しないで貸すこと自体は法律違反じゃないよね。」

まー「そりゃー当たり前だ。」

るろうに「でも、仮に1年後に大地震が来て旧耐震の築古が倒壊して入居者が死亡したときに、過去の〇待コラムで入居者の安全軽視して金儲け優先のコラムが世に広まっちゃったりしたらどうなると思う?」

まー「炎上・・・するかもな。」

るろうに「そうだね。ネットの調査能力はハンパないから身元洗って家族も晒したり、保有物件の入居者とか勤め先にも凸したりするかもね。

しかも45組が自分が金持ちになるために金を優先して人を死なせたとか、更には家主が金持ちの地主なのに金儲け優先で耐震補強怠ったとかだったら社会的制裁のレベルは凄まじいものがあるかもよ。」

まー「でも法律違反してるわけじゃないんだから、そこまでやるのはやりすぎだろうよ。」

るろうに「それが通用しないのが今の時代だよ。昔コラムで『SNSは人生のレバレッジ』って書いたけど、SNSを利用して利益を得ている者がそのSNSレバレッジが逆流したときに被る損害は予測ができないよ。」

まー「でも損害賠償請求を受けるレベルでもないだろ。阪神淡路大震災では旧耐震の物件が倒壊しても家主は損害を負わなかった裁判例だってあるみたいだし。」

るろうに「その判断も間違ってると思うよ。ワタクシの考えでは今の時代の状況では旧耐震の物件を耐震補強しないで貸した家主は倒壊したときに損害賠償請求を負う可能性が高いと思う。少なくともここでちょっと前に騒がれてた他法人スキームで請求失期を食らう可能性よりは遥かに高いレベルで賠償責任を負うんじゃないかな。しかもこれ保険で賄えない可能性も結構ある。」

まー「マジ?なんで??」

るろうに「それは今回の本論から外れるから言わない。気が向いたら今度コラムにでも書くよ。んじゃ次の例にいくね。」

<例2:カイジくんがSNSで恨みを買う場合>

まー「悪意しか感じないAAだなwwwこれの何が問題よ。」

るろうに「これはSNSで敵を作りすぎるとこうなるよっていう話かな。例えば、カイジくんへはこんな攻め方があるよ。」

 

①カイジくんを嫌いなBANくんがカイジくんの身元を洗って保有物件と借入金融機関情報入手

②借入金融機関に〇待の炎上コラムを送り付けて「地域金融機関が入居者の安全を無視して金儲けに走るような人間に貸し付けをしていいのか!」とモーレツクレーム

③商工会議所や地元有力企業にコンタクトして地元商工会からも金融機関にプレッシャーをかける

④トドメは地元政治家の後援会経由でパーティー券捌きの協力と引き換えに政治家から金融機関に一本電話を入れてもらう

⑤カイジくんは地元金融機関との新規取引停止、継続取引も回収方向へ進み不動産投資終了

 

まー「おい!これ酷すぎだろ!!」

るろうに「は?まーくん、不動産投資はギャンブルって言ってた割には甘ちゃんなんだね。この程度の銀行ブロック手法は昔からある古典的なやり方だから。」

まー「え?マジで??」

るろうに「マジマジ。事の発端はカイジくん本人の炎上コラムと金儲け第一主義の発言なんだから自業自得だし、地域金融機関がそういう人にお金を貸すべきじゃないっていうのは至極真っ当な一般市民の意見であって違法でもないでしょ。

まーくんやカイジくんがあれだけ盛大に法律に違反しなければ何をしてもいいって主張したんだから自分にリスクが降りかかった途端におかしいなんてまさか言わないよね?

まー「いや、でもこんなのやりすぎだろwww」

るろうに「ネットの逆襲は常にやり過ぎになるものだからね。アキラメロン。」

3.物事の本質

るろうに「まーくん、何となく分かった?」

まー「正直まだ腑に落ちないけど言いたいことだけは何となく理解した。」

るろうに「そもそも本当は『道徳』とか『倫理』って言葉を使う必要なんてなかったけどわざと使ったんだよね。」

まー「は?どういうこと??」

るろうに「今回コラムに書いた内容は昔『ゆっくり金持ちになろう』ってタイトルで書いたコラムと本質的には同じ内容で、要は長期的視点に立ってお金を増やしていきましょうっていう話なんだよね。」

まー「よく覚えてないけどそんなコラム書いてたな。」

るろうに「その時は100以上イイネが付いて反論・反発なんて全くなかった。

今回のコラムだって『社会的センス』っていう言葉を使って全く同じ内容のコラムを書くこともできたよ。多分『社会的センス』っていう言葉を使えば反論や反発はほぼ出なかったと思う。

でも今回はわざと『道徳』『倫理』と投資家が嫌いそうな言葉を使ってみたwww」

まー「何でそんなことすんのさwww」

るろうに「いやー、ちょっとカイジくんが前に『築古投資は悪なのか』っていうタイトルで炎上芸人やっててBANくんとの議論の焦点がズレてたから、今回はワタクシがカイジくんの嫌いそうな『道徳』っていう言葉を使って炎上させて意趣返ししてみますた。

そしたらまーくんが先に釣れてクッソワロタwww

まー「このクソ侍がwww」

るろうに「実際に今回の『投資家のEthicalの形』っていうコラムにも昔の『ゆっくり金持ちになろう』の時と同じコメントをしてきている人ってやっぱりいるんだよね。そういう人は物事を本質で捉えていてよく見えてる。逆に『道徳』っていう言葉に過剰反応した人は物事を本質で捉える力が欠けてると思うよ。

 

①ゆっくり金持ちになろう

②投資家のEthicalの形

③社会的センスを磨きリターンを稼ぐ(仮称)

 

どれもタイトルは違うけど全く同じ内容のコラムを書ける。でも②だけに反発・反論する人って絶対にいると思うんだよね。

さらに言えば、『社会的センス』って言葉を変えただけで意見が更に反転する人もいそうだけどそういう人は物事の表面しか見てないから詐欺師に騙されやすい

少なくともワタクシなら確実に嵌め込める。〇待コラム読んだくらいのレベルで自分がもう騙されないと思ってたら次元が低くて甘いよ。」

まー「お前やっぱり性格悪いだろwww」

4.とあるカイジくんのお話

まー「お前わざと若者を煽るとか性格悪いな~。」

るろうに「煽るって言ったら言葉が悪いけど最初に牽制して相手の反撃を誘ってから2発目の本命を当てるのは定石でしょ。

飛〇御剣流の抜刀術は全て隙を生じぬ二段構え!!!

まー「お前絶対それが言いたかっただけだろwww」

るろうに「でもカイジくんが想像してたより全然ちゃんとしてて見直したよ。」

まー「そうなの?」

るろうに「元コラムを書いたときにカイジくんが予想通り釣れたから『反論コラムを6日後に書くよ』ってTwitterで告知して、1回フカフカマット渡りネタを挟んで今回のコラムを書きたかったんだよね。」

まー「そうなの。なんで?」

るろうに「いや、そっちの方がもっと深く斬り込めそうだったからw

でもカイジくんの反応が早くてフカフカマット渡りコラムから24時間以内に自爆コラム書いて、しかも内容もいい。だから引き際を見定める危機管理能力はちゃんとしてる。

20歳代の若者がこれだけできれば及第点でしょ。お陰でコラムちょっと書き直しになっちゃったから残念w」

まー「元のコラムが怖えーよw」

るろうに「でもカイジくんはまだ若さがあって言わんでもいいことを言っちゃうんだよね。カイジくんに限らず最近の若者は煽り耐性低くて怒りっぽいから足元掬われやすい。」

まー「そうなの?何か言ってたっけ?」

るろうに「『鉄骨渡りにモラルは必要なのか』っていうコラムで自分の介護事業の話をして『身内だけは大切にしたい』ってアピールしてたじゃない。」

まー「してたね。それの何が悪いの?別に良い話じゃん。」

るろうに「別に介護事業の話は関係ないでしょ。だって介護事業を道徳的にやってるからといって不動産投資を不道徳にやっていい理由にはならないんだから。あれって自分は一見悪い人間ですけど本当はこんなに真面目なんですよっていう『ジャ〇アン効果』を狙ったアピールみたいに見えて癪に障るねw」

まー「別にジャイ〇ン効果狙いだろうが言ったっていいだろwお前性格歪みすぎだろwww」

るろうに「いや、言わない方がいい。人に無用な弱みを見せることになるから。」

まー「は?どういうこと??」

るろうに「カイジくんのコラムを読んだときにワタクシはこういう絵を思い描いたんだよね。

 

①カイジくんが不動産投資でサラリーマンセミリタイアして応援コメント満載の花道リタイア

②本業を辞めて収入の柱を失ってから1か月後くらいに銀行ブロックで不動産投資にプレッシャー

③更に介護事業も攻めて不動産事業を売却して介護事業を取るか、介護事業を売却して不動産投資を取るかの二者択一の状況を演出

④サラリーマンリタイア直後に襲った不動産投資最大のピンチをどう乗り切るのか、大切にしたい身内の介護事業を守り切れるのか、リアルカイジコラムを読者の皆様にお届け!

 

るろうに式鉄骨は目隠しした上で両手両足に鉄球を付けてフカフカマットなしで地上30メートルを渡っていただく真の鉄骨渡りです!

まー「人間クソ杉、ドン引きだよwww」

るろうに「自分で架けた鉄骨なんて安全すぎて面白くない!!他人の架けた鉄骨を渡ってこそ真の鉄骨渡りニストでしょう!!!

まー「リアルカイジか、胸が熱くなるな。これいきなりファイナルゲーム迎えるレベルだろ。」

るろうに「まあ、カイジくんも最近は読者の期待に応えるため炎上がどんどんエスカレートしてたのがこれで歯止めかかっただろうし、鉄骨渡りネタも自爆コラムで肩の荷が下りたでしょう。

個人的には楽しみにしてるから肩の力抜いてコラム書けばいいんじゃないかな。」

まー「上から目線でムカつくなwww」

るろうに「別にオッサンがちょこっと若者をたしなめただけだからいいじゃない。んじゃ長くなったから最後に纏めましょう。」

まー「話が横道に逸れすぎたなー。コラム6000字超えかよwww」

るろうに「あくまでも長期的な視点で資産を増やす1つの投資基準として『Ethical』という言葉を使ったけど、その本質的に言いたかったことは纏めればこんな感じ。

 

<『Ethical』投資の本質>

①重要なのは『現在』において社会に認められているかではなく『将来』において社会に認められ続けるものなのか

②仮に『将来』において認められない可能性がある場合、その時のリスクは何なのか

-そのリスクは将来において自分がコントロールできるレベルのものなのか(量的リスク)。

-そのリスクは撤退が必要になったときに即時撤退して回避できるものなのか(質的リスク)。

③自分の状況から『将来』において認められなくなる可能性を認識しつつリスクを取らざるを得ない場合

-リスクが大きくなりすぎないよう分を弁えること

引き際を見極めて絶対に逃げ遅れないようにすること

 

言葉は別に『Ethical』『道徳』『倫理』『社会的センス』さらには『経営判断』とかでもいいし、標語的に『ゆっくり金持ちになろう』でもいいよ。

本質的に大事なのは長期的な視点で社会的リスクを排除することが結果的にリターンを高めて資産を増やすことになるという投資の1つの基準を伝えたかっただけです。」

まー「最初からこれだけ書けば良かったんじゃね??」

るろうに「いやでも復帰戦だから盛大に斬りたいじゃんwww

でもカイジくんが思ってたよりちゃんとしてたから斬り損ねて斬れ味も悪かったね。双〇閃が不発するレベルだから、やっぱり腕が鈍りまくりですわ。」

まー「全盛期には程遠いな。まあ最初はこんなもんでしょ。」

るろうに「んじゃ今日はこれで失礼します~。かずみママまた来ますね~」

かずみママ「はーい、またいらっしゃい。」

 

つづく(かもしれないしつづかないかもしれない)

 

投資侍より