こんにちは。

今回は、楽待新聞編集部さんからの企画コラム『コロナショックの影響で不動産価格はどうなる？』です。

 

でも、どうなるんでしょうね？

私が教えて欲しい…。

 

分かれば、稼げますよね(笑)

株式投資にしても、不動産投資にしても、先のことはわからないから面白い。

 

ただ、過去の数字を見てみると、株価と不動産価格は大きく関係しています。

バブル期の株価と不動産価格を見ても、株価暴落後、大都市圏では1年ほどで地価も暴落しています。

地方都市は、さらに1年後に地価が暴落しています。

景気がよくなるときのメカニズムとは、逆の現象でしょうか。

私は、バブルを社会人としては、経験していませんのでわかりませんが、リーマンショックは、賃貸住宅管理会社社員として経験しています。

賃貸住宅においても、まずは単身向け賃貸住宅から空室が増えていきました。

当時は、「派遣切り」と言う言葉が流行語になったように、派遣社員が契約を切られました。

そして、会社の社宅として提供されていた部屋も追い出された形です。

景気後退の局面では、単身者が影響を受けやすいと言えると思います。

これにより、大量に1K、ワンルームの部屋が市場に溢れて、家賃の価格破壊が起こり、賃貸経営が成り立たない大家さんが増えていきました。

 

この経験があるので、私はファミリー物件を好んで所有しています。

単身向けの方が部屋数も多くて、利回りも良いのですが…。

 

ただ、今回のコロナショックは、金融システムが崩壊した不動産バブルやリーマンショックとは違いますので、コロナ感染症が収まれば、株価も回復すると思います。

一日も早く、コロナ感染症の終息を祈るのみです。