こんにちは。サラリーマン大家の脇太です。

 

連日コロナのニュースばかりですでに洗脳レベルかと思うぐらいの情報拡散が多かったですね。

今回は企画コラムでコロナショックによる影響で不動産価格はどうなるか?についてお話したいと思います。

 

Jリートの暴落

コロナショックの影響?金融バブルの崩壊でJリートが50%下落しています。

Jリートは不動産価格の上がり下がりの目安になる指標になるので、この暴落は不動産価格の下落の未来を示唆していると個人的には思っています。

 

けど、実際に不動産価格に反映されるのは1年~3年かけて影響が出てくるのではないかと思ってます。

 

なので下落方向にはあるものの、直ぐには不動産価格の暴落は起きないと読んでますw

(間違ってたらすみません汗)

 

換金性が低い

所有している不動産を現金に換えようと思うと売買して現金化しなければいけないのですが、不動産の売買は株や為替みたいにボタン一つで現金化できるモノではないです。

 

実際に売却にうまくいっても最速で1か月。希望価格との折り合いがつかなければ半年から1年は普通にかかってくるケースが多いと思います。

 

こんな風に換金性が低いおかげて価格の暴落にも時間がかかるのが不動産です。

しかも企業が保有している不動産は決算なので投げ売りする企業もでてくる可能性は高いですね。

 

コロナショックで現金が必要とあらば持っている不動産を現金化するスピードは背に腹は代えられないこともありますからね。

(こういう物件を買えるとかなりチャンスを拾った感じになりますね)

 

コロナというより融資は?

コロナショックの影響で株や不動産が下落していく方向にあるかとは思いますが結局は融資がどうなっていくのか?が重要になってくるのではないかと思います。

 

僕らは融資ありきで物件を買っているので、この条件がハードルの高いものになってしまえば、本物の投資家しか買えないマーケットの完成になりますねw

 

今の傾向から見えるのは、法廷耐用年数内の融資基準になっているので、ここが一つの目安になってくるかと思います。

 

そうすると市場次第にはなってきますが不景気に入り不動産へ融資する銀行が、かなり厳しく法廷耐用年数を見るようになるとRCへの融資はOKだが他の物件はNGみたいな傾向になるかもしれないですね。。

 

今RCで拡大してきた人は評価も高く木造ベースで拡大してきた人は今まで以上にシビアな目線は入るかも知れないです。

 

まさかのRC物件は法廷耐用年数が60年まで!

 

みたいな改定もあるかも知れませんねw

 

経済施策の1つとしてこんな風に変化するかもしれないと思っている今日この頃です。

 

本日も最後まで読んで頂きありがとうございます。