こんにちは。サラリーマン大家の脇太です。

すっかり世の中は在宅勤務になってきましたね!

僕も在宅勤務中ですが半端ない忙しさなので在宅って意外と不便かもとおもっていますw

 

コロナ影響中の空室って

以前にコロナ影響がある間の客付けを1件1件の問い合わせから大切にしてみんなで頑張っていきましょう!というコラムを書きました。

もちろん僕が保有する物件もコロナ影響期間の真っただ中でしたのでこの空室を埋めるのに全力で対応していこうと思い、考えた結果普段の客付け対策と変わらないことに気づいて対策方法をブレずにやっていこうと思い下記の内容で段階的に分けることにしました。

 

第一段階

いつもと同じ条件で募集。

期間目途は1か月間。

この期間にコロナの影響度がどんな感じなのかを確認。

第二段階目

閑散期対策と同じレベルまで引き上げ。

入居条件の緩和(礼金や入居費用等)

ライバル物件と同等の家賃設定。

(現在の家賃設定がライバル物件より高く客付けができている為)

これで二か月以上空室が続きそうであれば

第三段階目

この三段階目は本当にヤバそうと思った時に発動しようかと思いますw

入居条件は全て入居者負担なし。

家賃は相場の10%安い設定。

更新料なし。

 

結果的にこれで様子を見ることにしたのですが実際の空室は今の状態で埋めることができたのかどうか?

 

ちょっと進捗報告いたします。

 

意外とスピード感あふれる結果に

まず退去連絡があった部屋が2室あります。

こちらの部屋は別々の物件になります。

1部屋は3/26に退去された部屋です。

こちらは1か月ほどコロナの影響での人の動きを見ようと思っていたので1段階目から通常の形で客付けをしていこうと思っていましいた。

 

すると、予想外にも4/7に申し込みが入り入居が即確定しました。

 

続いて2部屋目は未来退去で5/5に退去予定の部屋になります。

こちらも退去後から本気で集客をかけないと長期化するかもしれないと思っていました。

 

すると。。。この物件も4/10に退去前で部屋を見てないのにも関わらず申し込みが入りすぐ埋まる形となりました!

 

また満室へ返り咲きですw

 

ありがたい!

 

対策の前にしたこと

まだコロナ対策を講じる段階の前でしたが、何をしたかでいうと管理会社へコロナの状況で鈍化していくことが見えているのでこういう風に段階を経て対策を行い最速化していきたい。ということを話し合いました。

 

また対策は協力するものの、こんな状況の中でも満室で経営できている物件はある。だからこそ1件の問い合わせや内見に全力を出して客付けをしてほしいと話しました。

 

お客さんが物件を決めるときには部屋の魅力も大事だけど、この場所で暮らすという住んだことがない人にいかに住む前にワクワク感を伝えることができるかか重要なポイントとということを伝え、物件と物件にある周辺環境を踏まえていかにワクワク感が出るか?のプレのロープレを行い1件1件の訪問と内見を大切にできるかをしていました。

 

客付けの担当も1件1件を大切に行動しに行くために全力でがんばります!と言って頂け行動に移すことができたのがこの環境下の中で最速の客付けに繋がったのではないかと個人的に思ってます。

 

なので、できることは全部やってこの時期を乗り越えていきましょう!

 

本日も最後まで読んで頂きありがとうございます。