こんにちは。サラリーマン大家の脇太です。

実際にサラリーマンで年収が高い人って本当に有利になるのか?を考えてみました。

でも、これは僕の実体験ベースで話をするので僕自身がどう感じたか?でコラムを書いてます。

 

不動産を始めるときに年収が高い人は確かに使える銀行の選択肢は増える

銀行によっては年収700万以上からや1000万以上の人からアパートローンの融資が使える銀行さんがあります。

 

なので年収が高い人は使える銀行の選択肢が増えるのは間違いないかと思います。

 

ただ、銀行の融資条件が良くなるかは別の話になってくるかと感じてます。

 

理由は、年収が高いだけの人で有利な融資条件を引けたと聞いたことがないからです。

 

必ず自己資金や資産背景が繋がってくる世界なので年収だけで胡坐をかくのは危険ですね。

 

実際の年収の推移

僕自身2008年からサラリーマンを初めてから年収がどんな推移できたかというと。。

入社当初

年収400万

 ↓

年収500万

 ↓

年収695万

 ↓

年収800万

 ↓

年収1000万

 ↓

年収1300万

とこんな風に変化してきました。

 

不動産を始めたころは年収が規定数字に足らず区分マンションしか買えなかったです。。。汗

 

で、年収が高くなるにつれて不動産の融資が何か得したりよくなったかというと。。。。。

 

まったく何も変化がないです。。。泣

 

多分、物件を増やしながら時系列でサラリーマンの年収も上がってきたので余り意味がなかったのかも知れません。。。

 

基本的には保有している物件の評価と購入する物件の評価を踏まえて保全率が担保されるか?で見られているため保有現金がモノを言うといった感じの方が圧倒的に強い感覚です。

 

高属性サラリーマンは余裕ぶっちゃダメ

自分は年収も一般的に高いし、努めている会社も大きいから融資は選べて大丈夫だろうと余裕をぶっこいていると不動産はうまくいかないので気を引き締めないといけません。

書籍は100冊ぐらい読み

楽待のコラムは全読み

このぐらいは基本行動でミニマムマストでやるべきでかと思います。

また書籍やコラムを読んで、書いている人によってや物件の種類によっても解釈が異なることが多いので、共通することと共通しないことを分けて整理すると見えてくるものがあるので理解を深め本質はどこにあるのか?を調べることは大切かと思います。

 

やはり年収よりも現金がモノをいうことが多いです。

現金をたくさん保有や集めることができ年収も高いと有利にはなりますw

そういう一握りの人しかいないので並みの高属性は自分のことを高属性と思わずに不動産を初めた方がいいですね!

 

本日も最後まで読んで頂きありがとうございます。