こんばんは!

chisatoです!

前回のコラムに続きです!!

コロナで全国的に大変な状況ですが、

こんな時こそ私たち大家さんができること!

私が実践したサービスの結果や、他の大家さんの心温まるエピソードをお伝えします。

 

シングルマザーの入居者さんへ

これはTwitterで話題になったエピソードですが、

発達障害のある2人の子供と暮らすシングルマザーの入居者さん。

学校が休校で子供だけを家に置くことができず、

勤めをやめて家賃の補助手当の申請のために大家さんの署名をもらいに行ったそうです。

その時に戻ってきた封筒の中に

「わずかですがポケットマネーです。お子様たちと楽しい時間を過ごしてね」という手紙と1万円が入っていた‥‥。という心温まるエピソードがありました。

 

実際のTwitterでは‥

入居者さん側からのTwitterでは…

「応援してくれる方がいるんだと思った時に、もっと頑張ろうと思った。お金は使いません。この気持ちを今度は私が返していきたいな」

と綴られたTwitterには6万件もの「いいね」がつき…

「感動した」など話題となりました。

 

線引きの難しさ

一方では、家賃の補償をめぐり、

「入居者やテナント側に家賃の補償料を渡してしまうと、家賃の支払いに使わず他のことに使ってしまうのでは?」

という話もあります。

 

・入居者を信じて入居者のためにサービスをする。

→結果的に信頼関係が増すパターンもあれば…

・補償料が家賃に使われるか不安で入居者を疑ってしまう。

→結果的に信頼関係は悪化してしまう…。

というパターンがあるように感じました。

 

普段の入居者さんとの関わり方によって気持ちが変わるのかもしれませんが、不安な入居者さんの場合には疑ってしまう気持ちもわかるような気もします…。

 

私がサービスをした結果は…

前回のコラムにも書きましたが、

私は学生物件のご両親へ向けて日頃の感謝の気持ちを込めてギフト券とお手紙を添えて郵送で送りしました!

そして翌日には入居者のお母さんからお礼のショートメールが何通か届きました!

私は500円のギフト券のプレゼントでしたが…汗

それでも喜んでもらえたと思うとやっぱり送って良かったと感じました!!

ちょっとしたサービスですが、受取人が女性の場合は特に効果があると思っています!

(※私も女性なので、こういうちょっとしたサービスが嬉しいと感じるタイプです!笑)

(※西野カナさんのトリセツでも“ちょっとしたプレゼントが効果的です”と歌われています!!!笑 )

 

今後、コロナがどうなるのかわかりませんが、

大家さんでもできる支援の輪を広げながら入居者さんとの関係性を良好にしていきたいですね!!