皆さま、お久しぶりです。
お元気にされていますか?
コラムをお休みさせていただいてる間にコロナ問題で世の中は大変な事態になっており、被害が大きい方もいらっしゃると思います。
幸いにも私自身の仕事や物件には被害はないのですが
(テナントの減賃要請を断ったり、退去が1件あったのがすぐに入居が決まったので概ね「今の所」は「被害がない」と記載しておきます)
このコロナ禍で大きく実感したことがあったので改めてコラムにしよう
と思います。
『マイホーム最高!!』
1.立地
実は昨年8月には完成し引っ越しをしていました。
商業地のビルのような物件で、1階にはテナントと妻の音楽教師室と
駐車場があり、2階と3階が居住スペースとなっています。
関西でも有数の大きな商店街から1本入ったところに立地しており、
また駅から徒歩1分ということもあり利便性は十分でした。
ただコロナが発生したことでより一層の利便性を感じています。
「テイクアウト」を利用できる店が周辺にありすぎる、ということです。
このような事態となり外食が制限される中で、少しでも周辺の飲食店に貢献しようとテイクアウトはかなり利用しています。
もちろん通常営業できる状態に戻ることが社会的に何よりなのですが、
このよう自粛を促される中で、「食」という文化を最大限享受できるのはありがたいと感じています。
アフターコロナで生活形態が変化する、と言われていますが
「リアルな体験」としての「文化」
を考えると、民族大移動みたいなことにはならない気がします。
ただ限定的には起こりそうかな、という印象です。
ちなみにこれが妻の教室です。
2.広さ
居室部分で200平米ほどあるのですが
子供が一日中家にいる中で
「広いというのは最大の正義」
と感じました。
家族全員がストレスフリーに自宅で何日も生活できるというのは
「広さ」が一番の要因だったと思います。
アフターコロナでは「広さ」の優先順位が上がるとは思っています。
3.これは失敗だったかも?
新居を建てる際に
「バルコニーでの屋上バスは作りたい」
と思っていたので、思い切って作りました。
増改築までして製作したのですが、時間があってもなかなか入りません。
「作らなければ一生後悔する!!」
と、思っていたのですが、いざ出来上がると今までで2回くらいしか
入っていません、、、。
このバスタブがバルコニーには埋め込まれています、、、。
暑くなってきたのでこれから使うに違いないと言い訳しています(笑)
4.どうしてこんなコラムを書いたのか?
「なんのために不動産投資をしたのか?」
これを再確認できたのが今回のマイホームだったからです。
このマイホームは物件の性質上、もし投資と出会っていなければ購入
きなかった物件です。
またリフォームも、投資をした中で出会えて信頼できる大工さんに
施工してもらいました。
大まかなプランを作った上で、リアルタイムで要望を伝え、都度都度変更を加えてリフォームを行いました。
なので
「こうしとけばよかった」
というような後悔はほとんどありません。
(屋上バスは除いてください)
家族が
「この家に住んで本当に良かった」
と、言ってくれるのを聞きながら飲む酒は格別です。
あくまでも不動産は手段であり目的ではありません。
(もちろん手段と目的が一致する場合もあると思いますが)
そして、勝手な思い込みですが
もし立地のいいボロい全空ビルとかテナントの退去が続いたビル
を
住宅ローンで購入してリノベして住みたい
と思うなら今はチャンスだと思っています。
空きがあればあるほど住宅ローンで購入できるチャンスは広がります。
廃業するテナントが多ければそこに歪みが生じると思います。
もし時間があればまたちょくちょくコラムを書いていこうと思います。
本日もありがとうございました。
ちなみに、楽待コラムはこの休止期間中もずっと読ませていただいてます。
お侍様が復活されて何よりです。
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