こんばんは、サラリーマン大家のTAKAです。

緊急事態宣言が全国で解除されましたね。

まだまだ油断はできないものの、平時に戻るための大きな一歩といえるのではないでしょうか。

本日は、今後の銀行融資のお話です。

 

1.日本銀行による新たな資金供給手段

ニュースなど報道されているように、いわゆる新型コロナウィルス対応融資の活用の支援を目的に日本銀行より「新たな資金供給手段」という制度が公表されました。

 

この制度は、金融機関がいわゆる無利子・無担保融資を行う原資を日本銀行が金融機関に無利息で行うとともに、融資残高の範囲内で、金融機関が日本銀行に有している当座預金の残高に+0.1%の利息をつけるというものです。

 

2.かみ砕いていうと

金融機関側からすると、タダでお金を借りて、融資先にお金を貸すことによって金利収入が得られるとともに、貸出を行ったご褒美として+0.1%分のボーナスがもらえるというものです。

さらに、信用保証協会の100%保証の制度を利用していれば、金融機関は貸倒のリスクもなく、さらにわずらわしい担保の管理も不要という、金融機関からすると大変「お得」な制度となっています。

 

3.今後起こること

新型コロナウィルスの危機により窮地に陥っている先への融資が一巡すれば、次に何が起こるかというと、金融機関はとにかく貸せるところには貸そうというマインドになると思われます。

平時のルールの範囲内でやっている分には特に問題は生じないものの、おそらくこれだけお得な制度のため、平時のルールを超える動きがでてくると思われます。

通常、不動産賃貸業には運転資金はないというのが金融機関の平時のルールですが、新型コロナウィルスの影響でどうやらこのルールも変わってきているような話もすでに聞きます。

 

4.おわりに

売上が一定程度減っていれば、不動産賃貸業でも無利息・無担保で運転資金の融資が受けられるチャンス到来ですよ!

でも、借りて何に使うのでしょうか?

とりあえず手元キャッシュを厚くしておきたいからという場合には注意が必要です。

経験上、手元にキャッシュがあると10人中8,9人は、お金を手元において置かずに使ってしまうものです。

しかしながら、使ってしまったうちの1,2人はうまくお金を増やして、キラキラ光りだすというのが、2~3年後の姿でしょうか。

 

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

(ご質問等あればお気軽にコメントください)。