こんにちは。

ベトナム大家です。

 

ブラックジャックと、そのオマージュである

ドクターKやドクターXでは、たびたび

切るか、切らずに治すかの議論になります。

 

しかし、ボロ戸建てのリフォームにおいては

切ってばかりいるとコストで破綻します。

 

とにかく奴らは切りたがる

前回のコラムで大事なことを忘れていました。

素人は如何に見栄え上の欠陥があるか

留学生は如何に初期費用が少なくて済むか

私は如何に安くリフォームできるかを見ますが

リフォーム業者は真逆のところを見ています。

 

如何に大げさに施主の不安を煽って

無駄なオプションをテンコ盛りにしまくれば

重厚長大な大工事にできるかを考えています。

 

例えば、水道管を1本つなぐだけの作業なのに

わざわざキッチンを全部取り外すと言われ

こちらが素人なのをいいことに言い値を吹っかけ

3時間の作業で7万円取られたこともあります。

 

恐怖の呪文 「床をめくる」

この枕詞が出たら、下の句には

超絶ぼったくり価格が待ち構えています。

 

体験①

 150万円で買ったボロ戸建てのトイレを

 汲み取りから水洗に変更したい

→ 床をめくって~ お見積り70万円

 

体験②

 250万円で買った風呂なしボロ戸建てに

 シャワーブースを設置したい

→ 床をめくって~ お見積り90万円

 

体験③

 300万円で買った風呂なしボロ戸建てに

 シャワーブースを設置したい

→ 床をめくって~ お見積り80万円

 

これを防ぐには、ボロ戸建てを探すときに

床をめくるコストを確認することです。

・床下点検口あり → コスト低

・土間+段差 → コスト低

・畳+荒板 → コスト中

・板の間 → コスト莫大

 

まさかの、畳のほうがマシという結果です。

なぜ、板を全部クギで打ち付けてしまうのか。

一か所だけマジックテープにすりゃいいのに。

 

なお、上記の体験はこのように対処しました。

① 汲み取りのまんまで売却

② シャワーの排水を流し台の排水に合流

③ シャワーの排水を洗濯機の排水に合流

排水さえ流せれば床をめくる必要はありません。