こんにちは。

ベトナム大家です。

 

物件のリフォームに関係する業者は

基本的にボッタくることしか考えていません。

素人の無知に付け込んで、騙して、脅して

カネを引き出すことが彼らの飯のタネです。

 

しかし、良い職人に当たることもあります。

今日は珍しくそういう例を紹介します。

 

床をめくらない工法

2020.6.2のコラム

「買っても良い戸建てと悪い戸建て」の中で

床をめくるコストについて書きました。

 

・床下点検口あり → コスト低

・土間+段差 → コスト低

・畳+荒板 → コスト中

・板の間 → コスト莫大

 

今回、給湯器からユニットバスまで

配管を引っ張る必要があったのですが

「これは床をめくらないと~」

という悪魔の呪文が出てきました。

 

この呪文を唱えられると

・床をめくるのに10万円

・それを元に戻すのに10万円

最低でも20万円の出費が発生します。

 

こちらが身構えていると

「じゃあ、60cm四方の穴を開けましょう」

とのこと。 そうすれば作業員が入れます。

 

その穴は最後どうするんですか?と聞いたら

「床下収納にしてしまいましょう」

とのこと。 ほう、なるほど。

 

でも、それってお高いんでしょ?と聞いたら

お見積り2万円になります」

とのこと。 え? そんなわけないでしょ。

 

慌ててGoogleで検索したら出てきました。

たしかにモノタロウで部品を売っています。

部品代8000円+工賃12000円だそうです。

床下収納って実はこんなに安かったんだ。

 

施工した結果がこちら

床をめくることもなく、配管が引っ張れました。

 

この職人さんに聞いたところ

・その気になればいくらでも吹っ掛けられる

・でもそんな汚い手口でカネを稼ぎたくない

と言われておりました。

 

アンタはラストサムライか、最後の職人魂か。

こういうアイデアを出してくれる職人さんは

レアモノなので大事にしないといけません。

 

次回、ボロ戸建てのリフォームがあったら

ぜひリピーターになりたいと思っています。