こんにちは、きりのきです。

 

だいぶ涼しくなってきて、外出がしやすくなってきましたね。

それと共に、日常の診療が一気に忙しくなりました。

 

普段、整形外科外来は6月、7月頃が最も混雑し、

8月以降少しづつ減っていく、なんてパターンが

例年なのですが、今年は猛暑の影響で夏場に外へ出られず、

涼しくなった今頃に受診をされる方が多いようです。

 

外来が混雑してしまうと、どうしても患者さんを

お待たせしてしまうのが心苦しい。自分が待つのは平気ですが

人を待たせるのは苦手な僕にとって、カルテが積み重なるのは

結構ストレスです。

 

日にもよりますが、やはり午前中は混雑します。

待ち時間も勿体無いですし、お互いにストレスが溜まった中での

診療はいいことが全くありませんので、不急の事態でしたら

なるべく午後の早い時間の受診がおすすめです。

 

難しいお金とサービスのトレードオフ関係

ビジネスを学べば学ぶほど、医療業界はサービスに関して

努力不足ではあるなぁと思うところが山ほどあります。

 

待ち時間についてもそうですし、待合室の環境もそう。

診療の内容についてもそう。

 

できるだけ改善をしなければいけないとは思いますが、

それをするにはお金が必要。人も増やさなければいけないし、

建物を改装するにも莫大な金額が掛かる。

スタッフ教育にも、システムの整備にも、何をするにも

お金がなければできません。

 

そうは言っても、医療で扱えるお金は枠が決まっています。

サービスを向上させるなら単価を上げるしかありませんが、

日本の保険医療制度ではそれができません。全ての医療行為の

価格は公的に決定されていますから。

 

混合診療が解禁されれば医療機関にも多様性が生まれ、

様々なサービスを提供する病院が現れるのでしょうが、

問題点が多すぎてすぐの解決は難しい。

 

現在の制度のままだと単価を高められない以上、

経営を安定化させ病院を守るためにコストカットをするしかない。

 

医療の目的が「病気・怪我の治療」である現状、リソースを

そちらに注ぐしかありませんから、サービスを高める努力を

する余裕はありません。

 

結局、お金が足りないんです。

医療費が過去最大の38.4兆円というニュースが流れる中

こんなことを言うと怒られるかもしれませんが、

純然たる事実。

 

サービスの質を向上させるには、お金が掛かるんです。

 

いち起業家として目線で自分、及び周囲を見つめ直してしまうと、

矛盾点ばかり見えてきて哀しくなりますね。

今の僕にできることは、少しでも自分のステージを高めて

自分の提供するサービスの質を向上させることだけです。

 自分のために残業をしてくれている人がいると思うと、感謝に堪えません。

ビジネスで望まれるのは、お金と?

普段、そのような狭苦しい箱庭の世界に生きている僕にとって、

不動産投資の世界はとても開放感溢れる居心地の良い空間です。

 

それもこれも、ビジネスパートナーの皆さんが

素晴らしいサービスを提供してくださるためでしょう。

 

特に、管理会社さん税理士さんには頭が下がります。

不明な点を質問すると遅くても2日後には返事があります。

面倒なことを頼んでもすぐに対応してくださる。

 

この間なんて、管理会社さんは直接関係のない

物件購入時の家賃日割り精算金の明細をお願いしたら、

嫌な顔一つせず翌日にPDFを送ってくれました。

 

本当に、申し訳ないくらいです。甘え過ぎないように

気をつけなければいけませんね。

 

他のどのビジネスパートナーも、お願いすると

難しいことも何とかしようと頑張って下さいます。

皆さんに感謝念に耐えないとともに、

それだけ競争が厳しい業界なのだと実感します。

 

競争が厳しいのは何も他人事ではなく。

私たち不動産投資家は銃弾の飛び交う

戦場の中心にいます。

 

パートナーが生き延びることが自分が競争を

勝ち抜くことにも繋がりますから、こちらも

彼らの期待に応えなければならない。

 

基本的には、私たちとビジネスパートナーの

繋がりはお金です。ビジネスは価値と価値の

交換ですが、お金という媒体を介してしか

交換が成り立ちませんから仕方がない。

 

ですが、お金では換えられないものもあります。

それは、仕事のしやすさ、精神的な安寧です。

 

ストレスの強さを左右するものとは

ビジネスに限らず、仕事というものはストレスの塊。

 

不動産投資でサラリーマンから早期リタイアを

したいと願う方々にとっての最大の願いは、

仕事のストレスからの開放ではないですか?

 

不動産投資においてビジネスパートナーとして

活躍をしてくれる方々の多くは、サラリーマン。

経営者の立場である方々もいらっしゃいますが、

ストレスフリーで仕事に臨みたいという気持ちは

経営者であっても同じはず。

 

ビジネスの付き合いでは、お金を払ってもらえる

なんてことは前提条件です。

 

特別多くのお金を払ってもらえる大口顧客ならば

優遇をしてはくれることと思いますが、相手の会社が

大きければ大きいほど個人レベルで大口顧客に

なることは困難。

 

その他のライバルだってそれは同じことですから、

お金だけでライバルに差をつけるというのは、

本当のところは現実的ではありません。

 

前提条件なのでお金の面で手を抜く訳には

いきませんが、お金のことばかりに目が

向いてしまうと、いつの間にか出し抜かれて

しまう結果となるかもしれない。

 

仕事でストレスを感じる瞬間。

その多くは、相手とコミュニケーションを

とる時に発生するものと思います。

 

相手の態度が横柄だったり。

威圧感を感じたり。

主張が矛盾していたり。

優柔不断だったり。

やる気が感じられなかったり。

 

まあ、この辺りは不動産投資家としては

論外といっていいでしょうから、

クリアしていると思いましょう。

 

経営者としてのコミュニケーション能力に

問題がないとして。

ひとつ、大きく相手のストレスになる可能性が

高いものがあります。

 

それは、反応の早さです。

 メールの返信が早いと、嬉しくなりませんか?

話しかけて返事が無かったらどう思いますか?

FacebookやLINEといったSNSが広く普及し、

若者世代では何一つ手をつけたことがない、

という人は少ないようですね。

 

そんなSNSですが、度々話題になるのが『SNS疲れ』。

ネットの人付き合いに疲れてしまうというものです。

 

その原因は既読機能。相手に送ったメッセージを

相手が開いたかどうかが分かる機能。

PCメールでは以前からオプションで使うことのできる

特別新しいものではありませんが、この既読機能が

強いストレスの元になっています。

 

既に読んだのになんで返事が来ないの?

→既に読んだのになんで返事が来ないのって相手が

不快な気分になるんじゃないだろうか?

 

こんな心理なのだと思います。

アンケート結果でも、LINEの既読が気になるかという

質問に対し、「気になる」という回答は76%にも

上ったとか。

 

分からないでもないですけどね。

顔を向き合わせて話しかけても聞こえないフリを

されて不快に思わない人はいないでしょう。

 

ネットゲームをしていた人間としては、相手に話しかけても

返事が無いなんて当たり前(PCの前に常にいるとは限らない)

ですから、ネットのコミュニケーションを対面と同一視するのは

どうかと思ってはしまいますが。

 

そんな僕でもFacebookでは既読未返信で相手が不快になる

可能性を一応考慮して、返信できない環境ではメッセージを

開かないようにしています。

 

既読機能が無ければ無いで、相手にちゃんと

メッセージが届いたかどうか不安になりますから、

既読機能自体に罪はないのですが。

 

このことが示している事実。

 

コミュニケーションを取る中、素早く相手に反応をすることは

意外と重要であるということ。そして、反応が遅いことは

コミュニケーションの大きな障害となること、です。

 

電話がなかなか繋がらないと、仕方ないと分かっていても

イライラしてしまいますよね。

 

メールは基本的に不急の用件に使う媒体ですが、メールですら

即返答を求めてくる相手がいるのは事実。

 

しかも相手が既読機能を使っているかどうかは通常分かりません。

既読機能を使っていなければちゃんと届いたかどうかを

相手が不安に思っているかもしれないし、もし既読機能を

使っていたら相手は反応を待っているかもしれない。

 

こんな環境であらゆる相手とうまくやっていこうと思えば、

自分は可能な限り素早い返信を心掛け、相手には早い返信を

求めない。反応が遅れてしまったらとりあえず謝罪する。

日本の文化的にはこれしかありません。

 

メールなんて24時間監視できるものでなし、すぐに返信が

できる要件ばかりでもなし、そんな無茶な、と思われるかも

しれませんが、こればっかりは仕方がない。

すぐに回答できるないようでなくとも、承知しました、

確認いたしますくらいの返事はする。

 

仕事上の付き合いというのはそういうものでしょう。

管理会社が質問に対して常に素早く返信をくれたら

うれしいですよね。

 

一見当たり前のように見えるこのことですが、

意外とできない人が多いようです。

やっぱり、本業と違って意識が逸れてしまうからでしょうか。

 

かくいう僕もうっかり返事を書くのを忘れて2,3日放置して

しまった経験が何度もあります。

まだまだ意識が足りません。

 

素早い反応は信頼関係を作る第一歩

素早く返事をして、可能な限り早く解決をすることが

ビジネスコミュニケーションを円滑にすることは

間違いの無い事実でしょう。

 

ストレスフリーなビジネスをするには、必須要素です。

 

勝負に勝つために自分のストレスには敢えて目を瞑り、

相手に気持ちよく対応できる環境を整えることは、

業績を確実に上げてくれることでしょう。

 

実店舗商売であれば行列と待ち時間も稼ぐための

一要素に成り得ますが、不動産投資では待ち時間は

ただの無駄でしかない。

 

最終的には自分のストレスが少なくなることも大事ですから

フットワークの軽い方々とのお付き合いだけに絞りたい

ところではありますが、経営が磐石となるまではそうは

言っていられません。

 

相手の不安を解消するために、全力を注ぎましょう。

 

ライバルに勝つために、経営基盤を作り上げるために。

せめて自分だけはメールでも電話でも対面でも、

なるべく素早い対応を心掛けるようにしたいものです。