こんにちは!築古大家のコージーです。

 

これはかなり前のお話です。

コージー保有のファミリーアパートに

赤ん坊と幼いお子さん二人を抱えたお母さんの入居相談がありました。

 

管理会社

「コージーさん、直営仲介店舗から募集中の102号室に

生まれてすぐの赤ん坊を連れた女性の入居相談あるんけど

受けてもらえないかな~?」

「他のオーナーさんに全て断られていて・・・」

コージー

「そのお母さん、気の毒だよね~」

「赤ん坊を泣かせないよう注意なんていっても無理だしな~」

「ちょっと考えさせて!」

 

この入居希望者は、生活保護者の母子家庭

赤ん坊の他 2人の幼いお子さんを抱えての相談でした。

この場合、生活保護者であることに加えて

赤ん坊の泣き声での苦情を恐れて

どのオーナーさんも受け入れないとのことでした。

 

こんな場合、

遮音性の高いRCのファミリー物件で

受け入れていただくのがベスト

しかし、そんなオーナーさんほど、

頑なに検討もしてくれないとのことでした。

 

そこで、管理会社では、よほどでないと入居を拒まない!

と評判のオーナーのコージーに相談があったのです。

 

しかし、コージーのアパートは軽量鉄骨造、

遮音性は木造アパートと大差ありません。

そのまま受け入れると、

かなりの苦情がでることが予想されます。

 

こんな相談があったら、あなたならどうしますか?

そして、結局コージーはどうしたか?

 

赤ん坊をつれての挨拶廻りが入居条件

コージーはこのファミリーアパートの住人が

幸い全世帯が子育て経験のある夫婦又はファミリーであり、

受験生を抱える世帯もいないことを確認して

受け入れてもなんとかなると判断しました。

赤ちゃん抱っこして、二人の幼い子供と

このアパートの住人に挨拶して見せて回れば、

赤ちゃんの泣き声はうるさく夜泣きしても、

「ああ、あの時のあの赤ん坊か?仕方ないねぇ」

「わが家の子供も小さいときは大変だったからねぇ~」

子育て経験のある家庭なら、

鷹揚に対応してくれるはずと考えました。

 

しかし、受験生とか抱えている世帯ならそうもいってられません。

そこで、受験生がいないことも確認しました。

 

その後、この母子家庭は数年お住まいになられ、

再婚されて退去されていきましたが、

結局、近隣の苦情は全くありませんでした。

仲介直営店もこの母子家庭に同情していた様子がうかがえたので、

その気持ちを汲んだ対応も

その後の入居付けがよくなった理由の一つだと思ってます。

この母子家庭を受け入れて本当によかったと思います。

 

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。