コロナコロナと騒いでいたら、もう季節が変わってしまいました。

それでも、まだコロナコロナと騒いでいます。

 

すっかり会社にも出社せずリモートワークと言う名の「ダラダラ」

まあ、これは人によると思いますが、僕は家でしっかり休むタイプです(笑)

うつ病大家です。

気づけばプロ野球のドラフトが終わっていました。

そんなドラフトの話。

いや。ちゃんと不動産の話もしよう。

 

ドラフト会議のドラマ

次世代のスター候補がプロ野球に入ってくるドラフト会議。

見ている方はワクワクします。

 

そして、ドラマがあります。

日本ハムが原監督の甥っ子で、ジャイアンツに行きたがっていたの菅野を1位で指名。

結果、菅野のジャイアンツに行きたいと言う意思は固く、日本ハムは結果的に、ドラフト1位を獲得できず、失敗に終わりました。

そして翌年。

 

高卒でメジャー挑戦を表明していた大谷翔平を強行でドラフト1位指名しました。

「2年連続で日本ハムはドラフト1位を捨ててしまうのか?」

誰もが心配になったはずです(←僕は心配になりました)

 

しかし、日本ハムには戦略があったんですね。

二刀流で大谷翔平を育て、そして大谷翔平の夢であるメジャー挑戦を後押しする。

結果、この年の日本ハムは最高のドラフト1位を獲得したんです。

夢がありますよね。

 

しかし残酷な現実も

しかし、そんな華やかなドラフト会議には残酷な現実もあるようです。

ドラフト会議のテーブルの上には“リスト”が2種類置いてあるらしいです。

1つは指名候補者のリスト。

もう1つはその球団に在籍している選手のリスト。

お察しが良い方は、わかったと思いますが、同時に

戦力外通告者が決まるんです。

 

例えば、ドラフト1位で先発候補の左ピッチャーが獲れた!となると、在籍している選手のリストから

「じゃあ、この選手は戦力外だな」

2位で守備に定評のある内野手を獲れた!となると、今度は、内野手の戦力外をする。

要するに、球団のテーブルの上でもドラフト会議が開催されているんです。

 

たしかに、選手はチームにとってポートフォリオです。

そのポートフォリを、いかに最強にしていくか?ベストにするか?

と言うのが、球団側のやることなのです。

 

 

不動産投資もドラフト会議

そう考えると、不動産投資もドラフト会議のようなものです。

長期的に考えれば、ポートフォリオの入れ替えをして、新しい物件をドラフトで獲得し、この物件は戦力外にしよう・・・

そうやって、強い球団を作るのだと思います。

 

また、育成選手の枠なんかも利用して、選手(不動産)を育ててみるって事もしたりします。

また、この選手は育ったしポスティングシステムを使ってメジャーに挑戦させて、新しい選手の獲得や育成資金に当てよう。

なんてのも、不動産投資とにていませんか?

 

ドラフトに華やかなドラマと、厳しい現実があるように、不動産投資にもドラマと現実があるような気がします。

 

「不動産ドラフト会議」

やってみてはいかがでしょうか?

 

 

どうですか?

うまいことまとまりましたか?(笑)