不動産投資

 

という言葉に対して、「あぁ、私って投資家ではないなぁ」といつも思います。

 

数字に滅法弱く、パート勤めで月々の手取りは15万円前後、規模拡大も目指せない。

無駄遣いはしてないつもりですが、寒ければ迷わず暖房をつけてしまいます。なんだかんだ子供にお菓子や絵本も買ってしまいます。

週に一度はかっぱ寿司に行ってしまいます(息子のアイスは半額クーポンを使いますが、その浮いたお金でまたお菓子を買ってあげてしまいます。。意味なーい!)

 

まぁ、そんなこんなで今年は物件は買えませんでした。来年も買える気がしません(産休&育休でさらに収入が減る。。信用も落ちる?)

買えないほうが、子育てに集中できていいかもしれません。のめり込みすぎる私にはその方がいいですね、きっと。(先日弟物件のリフォームをしていて気づいたら終電を逃してしまいました)

 

 

大家さん

 

入居者さんとは距離を置く方もいらっしゃると思うし、それも大事だと思います。考え方はそれぞれです。私の場合は大家さんと入居者さんがお互いの顔くらいは知ってる関係でいたいなぁと思います。

 

フェイスブックを開くと不動産関係ではない仲間たちの日常が垣間見えます。

私は元々は貧乏劇団員をして生きていました。だから仲間たちも大概貧乏な演劇人です。

「子供を連れて大家さんちにお風呂を借りに行ったよー」

「大家さんに子供を抱っこしてもらったよー」

「楽器がひけるように家を改造させてもらったよー(DIY)」

なんてことを見かけるたびに素敵だなぁと思うのです。

 

 

私自身、賃貸暮らしのころは大家さんの顔は知りたい方でした。

大家さんが洋食屋さんだったときはご飯を食べに行きました(お金はちゃんと払ってますよん)。

大家さんが隣に住んでた時は月に一度家賃を手渡しに行きご挨拶。

またある時は退去立ち会いの時にはじめてお会いした大家さんでしたが、とても優しい雰囲気の方で、住まわせてもらったことに直接お礼が言えて嬉しかったです(^^)

 

 

先日、一つ嬉しいことがありました。

「こんにちは、大家さん」そんな冒頭からはじまる一通のメールが届きました。私はこの方の大家さんではないのですが(笑)

 

 

以前、ウチコミを利用した際に、私の物件に住みたい!と強く希望してくださった若い女性です。

病気があったのでそのときは生活保護を受給し、家探しにはケースワーカーさんが関わってました。結局住む地域を変更することは出来ないということになり、賃貸契約には至りませんでした。

 

その後も時々連絡をくれます。

「また仕事に就くことができました」

「拾った子猫が一匹だけ生き抜いてくれました。名前は〇〇にしましたよ。」

些細なことですが、そういう報告がとても嬉しかったりします。

 

「こんにちは、大家さん」その言葉が私の心をホンワカと温めてくれます。

 

 

今、私には二組の入居者さんがいて、その方々の人生を預かってるような勝手な使命感もあり、大事にしたいなぁと思っています。

 

時々コッソリ家の前を通りますが、今のところキレイにお住まいいただいてて、ホッとしています。

 

 

きっと、これから先、ひどい入居者さんに出会うかもしれません。夢見る夢子さんでいられるのは今だけかもしれません。

(実際のところ管理してるシェアハウスのほうは毎月のように小さなトラブルがあり、頭を抱えます。傘がなくなっただの、便座が汚れてるだの。。。マナー的なトラブル)

 

規模は小さくても、私は大家さん。入居者さんにとって「この大家さんの物件に住めてよかったな」と思ってもらえるように誠意ある態度で賃貸業を続けていきたいです。

 

 

幸いにして、ネットやDIY会を通していろんな大家さんたちと出会える今。憧れる大家さんたち、目標とする大家さんたちが増えました。

物件が買えなくて焦るときは、そんな大家さんたちの姿を見て学びを深めています。

 

 

桜猫のら