みなさんこんばんは。
本日はまだ現在進行形ではありますが、タイマッサージオーナーのその後の続きを書かせていただきます。
前回、Aちゃん自身はこの12月一杯で店をやめる・・そして次は友人に名義を変えてほしいといった話だったのですが、名義変更は蹴りました。
そもそも支払い能力があるのかどうかわかりませんし、日本語がAちゃん以上に通じないような人にウッカリ変えてしまったら大変です。それに今度こそ完全なるエ○マッサージかもしれません!それも困ります!
その後、Aちゃんから何度か連絡があり、とにかくこちらのいうことを聞かないので、名義変更をするなら実際に部屋を借りたい人を連れてきてくれということになり、実際に借りるという方と面談をするということになりました。
ちょうど1時頃の約束だったので10分前に支度を済ませ事務所に戻ってみると、看板犬が驚いたのか事務所を飛び出していました(;^ω^)
*この犬は昨年楽待感謝祭の際に連れて帰ってきた保護犬
何事かと思って事務所を見ると、なんとタイ人4人エキゾチックな香り(香水)をぷんぷんさせながら事務所からあふれ出ています(;^ω^)
A「あっ、じゅんじゅんちゃんネー!紹介するよー」
左から、草刈正〇の娘〇らん
とそっくりなまったく日本語のわからない女性
20代後半か?Kとする。
そしてあまり綺麗じゃないけど愛想のよいほどほどに日常会話はわかるタイ人女性、30前後か?Pとする。
そして、いつものAちゃん。
さらに、Aちゃんより年配の女性に見える人。60代半ばくらいだろうか・・・目つきが鋭く普通ではない。
普通ではない・・・というのは、人を品評するかのような目つきです。まるで、人身売買でもしそうな感じの女性。
もしかすると何も知らない若いタイ人女性をタイマッサージに斡旋でもしていそうな感じ。
Yとする。
ハッキリ言って、この中で部屋を貸しても良さそうなのは、Pさん。Kは日本語がまったくわからないようでした。
Aちゃんの紹介によると、
Kが部屋を借りたいと考えている人、Pがその保証人になっても良いという人。Yは通訳というか世話役のようでした。
自分的にはYさんが・・・直観というか、関わってはいけない人だと感じました。
Aちゃんの話によると、Aちゃんは年内12月一杯で退去するのですが、そのまま店をKさんが利用して、違うタイマッサージ店を開くというような内容でした。
Aちゃんは受付としてこの部屋に残るのだ・・という。
現在Aちゃんは手を怪我しておりそれもあって、セラピストとしては半年ほどお休みしたいらしく、また戻れそうなら自分の店としてここでもう一度やりたいようです。
果たしてそんなことができるのでしょうか?
Aちゃんは秋頃に電話を取ろうとしてダッシュ。廊下で転倒し手首を折りました・・・。
1月から早速店を開きたいので早々に契約を行いたいということをYが言っていました。
Kは店を借りる本人なのにあまり乗り気ではないように見えました。
Pは他店で3店舗現在運営しているとのことです。
愛想がよいのでやり手なのでしょうか・・・。
Yからは権利金の支払いは無いのか確認されました。
権利金は無いが、アダルトはダメだし警察の世話になるようなことはダメだと言いました。
Yは「それは絶対にない」と言いました。
とにかく全体的に日本語が通じず、タイ語でわちゃわちゃしゃべっていて何を言っているのかわかりません(汗)
私はこんなこともあろうかと重要事項を記載した文書を作成していたので、それをYに渡し、日本語のわかる人に読んでもらってくれと伝えました。
契約書に記載していることですが以下の内容を文面で渡しました。
・退去の際は3カ月前に告知すること、また3ヵ月分の家賃を払えば即時解約可能
・退去の際はシャワールームの撤去及び原状回復を行うこと
必要書類
・在留カード
・収入証明
・印鑑証明
・住民票
*連帯保証人共に
条件
・家賃保証会社に加入すること(審査が通らない場合は契約は不可とします)
・アダルト及び性風俗に関する商売は禁止
・火災保険
・日本語の通じる連帯保証人をつけること
Yはとりあえず賃貸保証会社の申込を早くしたい旨申し出をしてきましたが、書類の取り寄せにまだ数日はかかるでしょう。
1月からとのことで急いでいるようです。
ただ、そこでAちゃんが突然
「あと3カ月は私の名前で家賃だけ払ってほしいネ~~~」
・・・全員がその発言を無視していました。
個人的に貸したくないなぁ~~~・・・・と思いましたので、厳しい保証会社に申請をしようと思っていました。
そしてAちゃんを含むタイ人集団は帰っていきました。
名義変更の危険性について
実はこれまで商業ビルでは名義変更を行うケースは多々ありましたが、
たいてい問題のある賃貸人(警察沙汰)で表に名前を出せないケースが多かったと思います。
これまで裏アダ〇トDVDの販売所(店)の店長の名義変更が割と頻繁でした。
当然警察に捕まってから事情を知ることがほとんどでしたが、
頻繁に名義を変更する理由は、警察に目を付けられているケースが多かった。
この製造所では、最初に契約したのは別の人だったんですが、しばらくしてから実際に中で働いている店長に賃借人名を変更してほしいとの申し出があり変えたことがありますが、毎年のように店長が変わっていました。
実際に警察が追っかけているのは、最初に部屋を借りた人でしたが、捜査に入った時には最初に借りた方は住所なども変わっており連絡がつかない・・・というようなことがありました。
今回のタイ人のケースは、そもそもタイマッサージ自体の賃借を嫌がるオーナーが多いと思われるので、名義隠しの意味はないと思われます。
さて、どうしようかな・・・。
それが先週の金曜日の昼過ぎの話でした。
そして週明けにとんでもないことが起きていました(◎_◎;)
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