こんにちは。
皆様ご存知の通り、2018年以降、収益不動産への融資は各銀行とも厳しくなりました。
本当に手のひらを返すとはこのことで、2015年くらいはめちゃくちゃ融資をしていたので、何なんだという思いです。
そうは言っても私自身は不動産投資家、不動産賃貸業ですので、もっと売上を増やしたいですし、利益も拡大したいのでやはり物件は買い続けたいという思いです。
2020年からの活動になりますので、おおよそ1年くらい経ちますが、物件を購入すべく精力的に活動してきました。
先日も1件決済があり、今も決済案件を数件かかえています。
その後の展開も計画しており、ここ1年で追加購入 5億円までが見えてきている感じです。
収益不動産の購入は、物件情報を得る、物件調査、融資打診&審査、と進み、融資承認になると売買契約、金消契約、決済と進んでいきます。
取引上、どうしても1ヶ月〜2ヶ月程度は時間がかかりますが、次から次へと案件を進めて、銀行もいくつか並行して進めていくことで年間の物件取得数を増やせるのかなと考えています。
収益不動産購入のポイントは、優良な物件情報と融資条件の組み合わせが大切です。
そして今回のようにまとまって、連続した案件になると、とにかくスピードが大切です。
この辺りは10年以上前に不動産投資を学んだ時の基本中の基本な気がします。
物件購入はスピード勝負だ!
いつになっても基本は変わらないということですね。
ちなみに物件は、RCのマンションで20世帯くらいのものばかりです。
せっかくなので、もう少し大きいのにしたいと思っています。
単身赴任になりました。
数年前、不動産投資家の友人から「住所変更したんだ」という話を聞きました。
サラリーマンで全国転勤があり、単身赴任するというのです。
ついでに物件購入もそのエリアで出来たらいいなぁということで、その転勤先で銀行開拓をして、物件購入を進めると言っていました。
結局、その地で数億円の物件の購入に成功したようです。
これは2015年頃、不動産投資向けの融資の全盛期で一定の年収のサラリーマンであれば物件を購入出来る時代でもありました。
そんな融資のゆるい時代だからこそ、転勤先でも物件購入ができたと思います。
では2021年現在、融資がかなりしまっている時代ではどうでしょう。
個人の住所変更は結構大変ですよね。
単身赴任の経験豊かな人でも住所変更までしない人も多いでしょうし、学生時代に住所変更した経験があってもはるか昔の話でしょう。
単身赴任先で融資を受けようとするなら、住所変更は必須です。
融資の際は、納税証明書や印鑑証明書が必要ですが、住所変更するとここにも一手間かかります。
また郵便物の郵送先は、単身赴任先なのか、自宅なのか。
申告先が昨年と違うと、どこの税務署へ納税証明書を請求するのか?
分からないですよね。
さらにここに法人が絡んでくると、全く訳がわからなくなります。・・・
税理士さんでも結構間違えます。笑
なので、面倒くさがらずに請求先に事情を話して、問い合わせするにつきます。
現在の融資が厳しい時代では、単身赴任先で実際に居住実態があったとしても、融資をうけるのが難しくなっています。
ここを何とか打開できる策を考えています。
今日はこの辺で。
お読みいただきありがとうございました。
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