前回からの続きです

 

読者の皆様、黒木です。こんにちは!

前回のコラム↓では女性が不動産投資に優れているということをお話させていただきました。

 

第77回 不動産投資は女性のほうが優れている

 

なぜ女性は不動産投資に向いているのか、最初のステップは理解いただけたと思います。

今回はもう少し、深い第2ステップのお話をさせていただきます。

男性投資家の方にも参考になるキーワードを文章の中に散りばめましたので、

一緒に読んでいただければ、きっとなにかのお役にたてると思います。

 

SW

 

感情面については?

 

不動産投資に関して分析してみると、女性投資家は実に理論的に状況判断をされている方が多いと私は感じています。

私を含めて、むしろ男性のほうが感情的になるような気がします。

男性は例の「プライド」の関係もあって、交渉時に感情が出てしまうケースが不動産に限らず多々あります。交渉はある意味知的なゲームです。

 

理論、数値、メンタル、諜報、関係者の思惑が絡む本気のゲームなのです。

そこには、ブラフ(はったり)としての感情の高ぶりはあっても、本気で感情に流されると良い結果は得られません。

ビジネス交渉の中でカウボーイはいらないのです。

私が知る限りビジネスの世界のネゴシエイターは、クリント・イーストウッドというより、トム・クルーズのようなイメージの方が多かったです。

 

仲介業者さんに聞いても、なにか問題あった際は男性からは怒られるケースがありますが、女性は「でしたら、○○○してください」とクールに交換条件を言われるケースが多いそうです。

怒っても何も解決しませんし、かえって不利になります。

いわゆる、キレてしまって「お前なんかと取引しない。もう帰れ!」と言ってしまうと

業者は「しめしめ」となって、まとまりかけた話を別の方へ持っていくだけでしょう。

実は、交渉の世界で意図的にわざと相手を怒らせたりする場合もあります。

 

 賃貸経営について

 

不動産経営には多くの方が関わってきます。

相手への配慮がとても大事です、私もそうですが、男性はやはり例の「プライド」が頭を持ち上げて、相手の目線に配慮できないこともあります。

 

このことは、リフォーム等にも反映されていて、この賃料ならこのくらいで、、、と自分目線になる場合があります。

しかし、女性は特有の美意識や清潔感を求める気持ちがあり、リフォームや原状回復に優秀な才能を発揮されます。

女性目線でOKなお部屋は男性もOKです。逆に、男性がOKでも女性はNGなケースは結構あります(泣)

 

この件を私なりに考察してみましたが、

男性は少し汚い焼き鳥屋さんやラーメン屋さんに対して趣があるとか、歴史を感じるという理論が成立する場合がありますが、

女性目線では古くても清潔な場合単に汚い場合は大違いなのです。

この辺りすべてのケースではないですが、どうも男性はごちゃ混ぜにしがちです。

 

そして、女性には物事を「かわいく見せる」才能があります。

これは物件のプロモーションもそうですし、自分をよく魅せる才能も女性にはかないません。男性が自分自身をかわいく見せても、そこには違和感があるだけです。

 

大家業は営業力も大事ですので自分を売り込める才能は男性より女性が秀でています。

たとえば、リーシングの営業は例の「男のプライド」が頭を持ち上げてくる場合があり、男性投資家の中には本当は苦手な方も以外と多いのではないでしょうか?

 

 

 まとめ

 

男性の弱点を考えてみましょう。

 

それは、

 

「プライド」です。

ここを刺激されると良くも悪くも逃げづらいです。

 

女性にプライドがないという意味ではありません。男性独得の勇者的プライドです。

優越感のような物かもしれません。

そして、男性の闘争心・競争心も場所や状況次第ではマイナスに作用します。

 

しかし、それでもプライドは忘れられません(忘れたフリはできます)。

このあたりを実は女性に分かってほしいところです。

おそらくそれは古代より男性のDNAに組み込まれてきた大事なモノなのかもしれません。

 

やはり、こうして考えてみると女性の感性や思考は不動産投資・大家業に向いていると私は考えざるを得ないのです。

 

男性の皆さんは、是非、奥様やパートナーの方から女性独得の合理的思考ロジックや美意識を教えていただく機会を増やされる事をおすすめします。

 

やり方は簡単です。尊敬の念を込めて「君ならどう思う?」と聞いてみてから、その理由を詳しく聞くだけです。

きっと男性投資家のプラスになることでしょう。

ただし、そのときは綺麗なレストランや施設で尊敬の態度も同時に表してください。

そのあたりの配慮は男性が思っている以上に敏感なものです。

(焼き鳥屋さんやラーメン家さんは別の機会にとっておきましょう)

そして、その時はくれぐれもよけいな「プライド」は自宅においてくるようにお願いします(笑)。

 

女性の方へ、

プライドを大切に思う男性にも大切なプライドが打ち砕かれてしまう時があります。

そんな時は優しく包んであげてください。そういう時の男性は実に素直なものです。

神様は男女関係をうまく作ったものですね(笑)。

 

それではまた、私のコラムでお会いしましょう。

黒木 陽斗