銀行が不動産投資の融資に積極的になり始めている

ドラマ「半沢直樹」をご覧になっていた方はご存知だと思いますが、各銀行は金融庁からの厳しい検査があります。また、過去の不動産バブル崩壊で痛い目にあっている金融機関は、今までは不動産に対する融資に消極的なところが大多数でした。

しかし、今年に入りアベノミクスの影響か、金融庁が不動産に対する融資基準を変更するように各金融機関にお達しを出しました。

ざっくり言うと、今まで厳しい審査基準で融資しなさいと言っていたことを大転換し、各金融機関で柔軟に判断しなさいとの事です。

これにより、今までは対象外だった金融機関が不動産投資に積極的に融資し始めたり融資期間も耐用年数以内と決めていた金融機関が、物件次第では融資期間の延長もしてくれる可能性が高まりました。

実際に私の回りでも、耐用年数にこだわらない融資が出た話を最近聞くようになってきました。

今回は私の知り合いに最近実際に実行された、フルローン案件をご紹介します。

 

どの金融機関も融資してくれません

知人から私に相談がありました。

「とても良い物件情報があるのですが、どの金融機関も融資してくれません。」

物件は首都圏のかなり田舎にある築20年の木造の物件で半分空いている状態なのですが

それでも、現況で利回り20%ほどあり、確かに融資さえつけばかなり面白い物件です。

 

本人は色々な銀行に持ちかけたのですが、やはり場所と半分空いているということで融資が付かなかったそうです。

 

私はこの案件を見てすぐにある金融機関が思いつきました。

早速、融資担当者に電話して物件情報と融資希望者の話をしたところ、

「前向きに検討しますので、すぐにご紹介ください」

とのこと、本人にもそれを伝えたところトントン拍子で話が進みました。

この担当者さんは不動産投資に超積極的で不動産投資の融資案件があれば積極的にご紹介下さいと常々言ってくれていました。

 

しかも、今回は事情があり本人名義ではなく、奥さんを代表とする法人で購入希望との事で、急いで法人登記を済ませてのスピード決済でした。

 

融資条件

融資期間 10年固定(もっと延ばせるが本人の希望により)

金利 固定 2%前半

金額 物件金額フルローン

 

ちなみに融資担当者曰く、今回の案件はやはり場所と空室率がネックだったそうですが、私の紹介という事で上司の反対を押し切って通してくれたそうです。

やはり金融機関へは飛び込みよりも、実績ある人からの紹介の方が絶対良いですね。

しかも、金融機関の担当者さんは皆さんが不動産投資に積極的ではないので、いかに不動産投資に積極的な担当者とコネクションを持つかが重要です。

 

今回のコラムのポイント

金融庁からのお達しにより、各金融機関が不動産投資に積極的になり始めている。

金融機関への融資依頼は飛び込みよりも、知り合いの紹介でいくべし

同じ金融機関でも担当者によって、不動産への融資の積極度が全然違う

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