こんばんは!
海外だと日本の書籍がなかなか手に入らないのでKindleよく読んでます。ノンフィクションが好きなのですが、面白そうなのがだんだん無くなってきて困っています。何かオススメありますでしょうか?
さて、しばらく前に世の中をにぎわせた、狭小シェアハウス。このせいでいろいろなことができなくなり、融資が厳しくなりましたね。これ私のところにも勧誘が来ていました。その顛末を書きたいと思います。
それは海外駐在大家が日本にいたときのことです。大学の後輩からの連絡がありました。その後輩は、とある不動産屋さんが薦める物件をどんどん買っており、新築アパート3棟(シェアハウスではない)に区分マンションも2つ所有していました。融資銀行はもちろんイケイケの あそこ です。(きっと色だけでも分かるんじゃないかと)
後輩が言うにはその不動産屋さんが海外駐在大家に会って、オススメしたい物件があり、ご飯もおごってくれると。(タダ飯に弱い)で、タダ飯に釣られノコノコと新宿まで出ました。
飲みながら初めはたわいもない話。その後、満を持して、不動産屋さんが始めたのがス〇ー〇デ〇ズの資料説明でした。一通り説明を伺った後
①そもそも誰が住むの?
②30年家賃保証ってほんとなの?この会社潰れたらどうするの?
と聞いてみました。
すると、質問は想定されていたみたいで
①地方からどんどん女性の方が首都圏を目指しているんです!そのような方が安さを求めて、入居します!
②買えば、30年間安泰です!不動産会社ってなかなか倒産しないから大丈夫ですよ~
とのことでした。「ほんとかよ」との思いを抱えたまま、そのお店を出ました。その後不動産屋さんの費用持ちで、歌舞伎町のキャバクラに連れて行ってもらったのです。ギラギラガールとかそんな名前だった気がします。
海外駐在大家はキャバクラが冗談ではなく、全く好きではないのですが、タダキャバクラならいいかと行きました。(とにかくタダには弱い)騒がしくて、何も覚えていませんが、一つだけはっきりと意識した点がありました。
不動産屋さん、これで相当儲かってるな
後日考えてみたのですが、そもそも上京する人が狭い部屋に好き好んで住むか?30年家賃保証するサブリース会社って途中の家賃減額が無ければ事業として、リスク高すぎじゃないか?キャバクラ代を払ってでも買ってほしいほど不動産屋さんにとっておいしい案件なのでは?と思い、頂いた資料はそっとゴミ箱行きとなったのでした。
で、後は皆さまご存知の通り。
危うくやられるところでした。あの時の営業マン、今頃何されてるんでしょうね。
本日もお読み頂き有難う御座います!
似たような経験のある方など、コメントお待ちしております!
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