そらまめ父さんです。

 

本日は和歌山へ、大分、佐賀、長崎、九州の大家さん仲間に誘われて、不動産セミナー参加のためにやってきました。201912月以来、実に18ヶ月ぶりの飛行機搭乗でした。空を舞うと日常から解き放たれ、日々の出来事を俯瞰できます。旅の効用はそんなところにあるのかも知れません。

和歌山ラーメンを食したあと、会場へ向かいました。道中、和歌山市内は広い道幅に緑が多く、大都市大阪から下ってくると住みやすそうな町に映りました。こんなサイズ感だと不動産賃貸業を進めやすいのではないかな?と勝手に感じていました。現実がどうかについては調査の必要ありですが。

 

ホテルの披露宴会場で行われたセミナーの参加者は約70名。そのうち半数ほどが、まだ不動産賃貸業をはじめていなかったり、一棟目を購入されて今後物件を増やしたいと思っておられる大家さんです。久しぶりのセミナーだからかも知れませんが、終始すごい熱気を感じていました。

 

有名インフルエンサー大家さん2名が講師をされましたが、御二方ともボロ戸建て再生を事業の主軸として規模拡大されてきた経緯があり、築古再生案件に対してブレない考えを持たれておりました。積極的な情報発信をされているだけに、ファンも多いのかな?!ライブに来た時のような高揚感に包まれていました。

 

参加者さんの反応を見ていても、築古戸建てを手に入れる方法に話題が及んだ際、メモする姿が目立ちます。やはり、融資の必要がない低価格のボロ戸建て投資に興味を持たれている方は多いようです。手軽に始められるイメージと、成功体験談の多さ、リスクの低さが魅力的なのかなと思います。ただ、講師の方もおっしゃっておりましたが、想像以上に苦労の多い分野だという認識は持っていないといけないですね。