そらまめ父さんです。
先月頭の段階では法人で所有する90戸のうち8部屋が空いたままでした。出てすぐの部屋もありますが、半年以上決まらない部屋もありました。そんな中、先月末に追加で退去のお知らせがありました。焦り始めているタイミングで融資否決なども重なり、悲観的な気持ちになっておりました。
一方で、このままではいけないと一念発起し、人知れず大プロモーションキャンペーンを展開しておりました。部屋のステージングや大工さんへの修繕依頼、条件の見直しや管理会社さんへの営業など、考えうる策を可能な限り実践しておりましたところ、そんな動きが功を奏したのか、立て続けに4部屋入居が決まりました。
本日申し込みのあった部屋は冒頭でも触れた半年以上空室だった部屋です。もう永遠に決まらないのではないかと嘆きたくなったこともありましたが、さぼらずに向き合えば必ず決まることを実感した出来事でした。結局何が決め手だったかはわかりませんが、総合点で合格だったと思っておくことにします。
ポータルサイトで所有物件に表示される10人単位の閲覧数をチェックしていて感じたのは、3月~5月に比べ6月に入ってから明らかに検索が活発になった印象を受けます。この流れは私が物件所有する地域だけの出来事でしょうか?ワクチンもだいぶ普及してきたということで、コロナで自粛中だった配属や転勤を再開する動きが加速しているということなのでしょうか?
4月に九州から関西へ転勤が決まっていた某大手通信会社の友人も、予定が延び延びになり、今月末にいよいよ引っ越しで来月から勤務と言っていましたので、推測はあながち間違っていないかもしれません。気を抜かずに対策を続けて、いまだかつて経験した事のない満室を目指します。
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