『実は…内見にお越しいただいたお客様から、こちらの物件がとても気に入ったので住みたいと思っているのですが、ほんの気持ちだけでも家賃を下げてもらえたら…とご相談があったので…』
ご相談があったので
“ので”…ということは事後承諾か
6月末、ハウス・コム(仮名)に入居者募集を依頼したときのやりとりを思い出す
“…今後ご案内していくなかで最後にもうひと声って場面でいくらか(賃料)交渉の余地をいただくことは可能でしょうか…”
このときは3000円〜5000円でしたら
その場で決めて下さいと伝えていた
結果的に交渉権を委ねたことが功を奏したかもしれない
家賃を下げるご相談でしたら
ぜんぜん大丈夫です
…ちなみにお値引きは3000円くらいでしょうか(汗)
『いぇ…もう少し、ほんの気持ちなのですが…最終的に93000円でお申込みをいただきました』
その金額を聞いたとき
きっと“鳩が豆鉄砲を食ったような”顔をしていたと思う
まだ保証会社の審査があるので
決まった訳ではない
それでも
それだけの家賃を払っても住みたい家
その評価をしてくれたことが嬉しかった
これでまみさんやSS大家さん、電工大家さんにrin5さん、としっちさんetc…リフォームを手伝ってくれた沢山の大家さん仲間にも胸を張って報告が出来る
『あっ…ありがとうございますっ!まさか、この短期間でお申込みいただけるとは思ってもいませんでした。ハウス・コムさんに…いえ、マツイさんに募集をお願いして本当に良かったです』
恐れ入ります
本当は7月中に決めたかったのですが…
思いのほか時間がかかってしまい
『実は、今回お申込みをいただいたお客様ですが、千葉市のもうちょっと奥のほう…東京方面へ出るのには若干遠いエリアにある88000円の物件も検討されていたのですが…諸々の条件を考慮しても、こちらが良かったとおっしゃっていました』
保証会社の審査結果に…つづく
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