そらまめ父さんです。

 

全国各地、特に西日本を中心に、長引く大雨により被害が相次いでおりますが、皆様お変わりないでしょうか。私が居住する鹿児島県でも土砂崩れや河川氾濫の警報が発令されておりましたが、現在は小康状態となっております。このままヘビーな雨雲が日本から去ってくれることを祈るばかりです。

 

さて、本日は友人からの部屋探しの相談について記します。鹿児島在住の友人が来月一家で東京へ移住することになり、一応東京出身の私がエリア選定について質問されました。東京育ちとはいえ、東京生活は20年前、20歳までです。東京のことは全然わかりません。ましてや家族連れで住みやすいエリアなんて想像もつきません。

 

無責任なことは言えませんので、東京に住む母に連絡をして概要を知りました。なるほど、東京というのは中心から離れれば家賃が安くなるというだけではないのですね。いわゆる下町と呼ばれるようなエリアにある、リーズナブルな価格帯の賃貸物件も多数存在することを知りました。

 

新しい職場や幼稚園、小学校の希望などでエリアを絞っていくと豊島区がい良いのではないかという結論に至りました。調べていくうちに、豊島区は定住人口を増やすために様々な施策を講じているようで、特に子育て世代には優しい街という事実が見えてきました。単身世帯が多いようですが、だからこそ子供が大切にされそうです。わずか13㎢という狭いエリアの中に特色がある、特別区制度の面白さです。

 

エリアが決まれば、あとはインターネットでガシガシサーチすれば良いだけかなと安易に思っていたのですが、小さな子供がいて、なおかつ在宅ワークも視野に入れた部屋探しとなると、東京と言えども物件が限られてきてしまいます。条件が完璧と思われた部屋では『小さな子供不可』だったり、平米数は希望通りでも部屋数が足りなかったり。。

 

部屋を貸すのも大変ですが、部屋を借りるのも大変だなぁと、ふと思ったお盆の一日でした。早く安住できる部屋が見つかりますように。