そらまめ父さんです。

 

梅雨も夏も合わせて雨季で良いじゃないかと思うような毎日でした。ようやく夏らしい晴れの日となりましたが、長雨のせいで各種野菜が高騰しているみたいですね。

 

新型コロナウイルス蔓延については、様々な意見が飛び交い、ときに極端な主張に晒される場面もあります。不満を吐露したところで対立の感情を刺激するだけで事は前に進みません。先行き不透明ですが、気持ちだけは晴れ晴れ生活できたら良いですね。

 

さて、何かと閉塞感のある毎日ですが、先日、一枚の葉書とともに嬉しいニュースが舞い込んでまいりました。送付元は天下の日本政策金融公庫。開いてみれば、なんと、完済通知でした!!

 

5年前に200万円ほどをアパート購入諸経費と修繕費として借り入れていたのですが、毎月約35000円の返済が遂に終わりを迎えたのです。人生初の完済となりました。もちろん、これがアパートだったらなぁなんて夢見る気持ちもなくはありませんが、お金に本当に困っていて、でも無理してアパートを購入した当時の苦しかった自分に教えてあげたい嬉しさでした。

 

これから先は毎年何かしらの借り入れが完済を迎えます。運転資金の数百万円や自宅の太陽光、10年借り入れの区分や戸建てなんかです。現金で買うようなものに短期で融資をつけてもらってばかりだった事の裏返しですが、ゼロからのスタートが終焉を迎え、イチからのスタート地点にようやく立てるような感慨でした。

 

このような初期の借り入れは返済比率が高いものばかりだったので、ほとんど事業収益の旨みを味わっておりませんでした。しかし、少しずつ返済が終われば、確実に運営し易くなっていきます。焦らず慌てず返せるものはせっせと返して、楽しく事業展開できたら本望です。