こんにちは。
今回のテーマは、「あるメンターの相談結果がスゴイ!」です。
「メンター」とは、日本語に訳すと「助言者」や「相談者」といった意味を持つ言葉です。ビジネスにおいては助言を与える、あるいは相談に乗ることを通じて成長を促す人物になります。
不動産投資における先生や師匠になるかと思います。
キラキラ大家さんとは違いますし、共喰い大家さんとも違うと思いますが…。
先日、ある人が「空室が増えて大変だ」と言う悩みをあるメンターと呼ばれる方へ相談に行ったときの話しです。
指定された某コーヒーチェーンへひと通りの資料を持って行ってきたそうですが…。
13時の待ち合わせだったのにも関わらず、メンターは30分近くも遅刻してきたうえ、悪びれる様子も全くなかったようです。
しかも、もう一人弟子みたいな人を連れてきて、「ああだ、こうだ」よくわからない話しを1時間くらいしてせっかく持参した資料もろくに見ずに「家賃を下げなさい!」と言われたそうです。
その人はメンターに言われたから「家賃を下げることにした」となぜか納得していましたが…。
「相談料2万円も支払って聞く話しですか?」
と私は思ってしまいました。
「家賃を下げなさい」と言う結論の前にどんな心理作戦があったかわかりませんが、家賃を下げる手法って初心者でもわかりますよ。
コンフィデンスは、信用とか信頼という意味ですのでコンフィデンスマンは、信頼、信用を利用する人。
すなわち、詐欺師を意味します。
今回のメンターは詐欺師ではないかもしれませんが、大したことのないアドバイスをお金をもらってする行為は詐欺に近いのではないかと思います。
相談者は何故か納得していたので問題ないかもしれませんが…。
不動産業界には、大手企業すら手玉に取る地面師などの詐欺師や言った言わないの揉めごとの多い業界です。
そんな輩が多いことを注意するだけでも違います。
何でもかんでも鵜呑みにしないようにしましょうね!
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